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天気もよいので運転免許の更新をしに相模原北警察署にいってきた。

印紙は所内でうってるかなぁ前回はどうしたかなぁと考えながらコンビニがあったらそこで買おうとおもったけど近くにはなく警察署に着いてしまったら看板に「交通安全協会で買ってきてね」という看板が立ってたので

ちょっと戻って中に入ると登録しませんかとかそのお金で小学校にランドセルカバーを配布してますとか言うのをちょっと罪悪感があるけどぐっとスルーして印紙だけを買う。

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手続きはかなり自動化されててなんか無駄じゃね?とかおもったけど毎日たくさんの人が来るから合理的に考えれば得かな。古い免許証(まだICチップが入ってないやつ)を機械に入れるとスキャンされ、暗証番号を2つ入れると出る。

私の前後だけでも「暗証番号は入れないといけないんですか?」とか「2つの暗証番号は同じでもいいですか?」とか係の人にきいている声がきこえてきたが、ふつうの人の意識はこんなもんだろう。

最後に受付用紙とおっかないことに暗証番号が印刷された紙切れ(プレーンテキスト+バーコードの形式)が出てきた。顔写真をとるときにバーコードの紙をつっこんだから、おそらくICチップに登録する番号はこのタイミングで読み込んだんじゃないだろうか。

安全講習ではビデオ鑑賞。ナレーションがタモリ倶楽部だった。ビデオがおわるころに講師のオッサンが入場。冗談を交えながら安全協会でもらった「交通の教則」をパラパラっと説明。しかし最前列に質問オバサンがいて、講師のオッサンが「自転車は原則車道、歩道を走るときには注意しましょう」というと、オバサンが「私は曲がるときは手信号を出してます」「最近、自動車を運転してたら自転車にぶつけられたんです」とか津久井街道の歩道は狭いとか質問を連発して、講師のオッサンも「罰則規定がないから注意で終わっちゃうしね」とか「時間がなくなっちゃうから後で話を聞きます」といいだす始末。でも講師のオッサンもなかなか漫才師っぽいしゃべりで実は間をもたせる手間がはぶけてよかったんじゃないかな。

講師のオッサンは何度も「暗証番号が印刷されている紙は決して免許証といっしょにしておかないでください。家に帰ったらシュレッダーにかけてください。番号を忘れても職員に聞けばおしえてくれますからだいじょうぶです。」って言ってたんだが、オバサンの返しがうまい「ならシュレッダーをそこに置いといてください」。

だいたい40分くらいで手続き終了。即日交付は神奈川県では4つの警察署だけ(川崎・小田原・海老名・相模原北)だといっていた。郵送やあとで取りに来る手間が省けるので安くすむらしい。