マクロ撮影するにはいろいろ方法がある。

  • マクロレンズをつかう
  • クローズアップレンズをつける
  • 接写中間リングをつける
  • リバースして撮る

クローズアップレンズが一番手ごろだが、色収差を補正したアクロマート(AC)なのはそれなりの値段がするし、球面収差もあるし、二番目に手ごろな接写リングを買うことにした。

マイクロフォーサーズ用のはそんなに種類はないが、無難なところでKenkoのにした。

amazonにて10726円。

よく一緒に購入されている商品にリアレンズキャプとボディキャップのセットがでてきたので、これも注文しようかと思ったが在庫なしだったので買わず。

ケンコーアウトレットも安かった。

ほかのだとnanoha tubeというのもあったが、仕様も値段もkenkoのと同じっぽいが、カード払いできず。

こんなのもあったがちょっと軽すぎる気がする。kenkoのが48g+70g=118g、nanohaのが32g+51g=83gなのに対してfotgaのは77gと異様に軽い。

これらは電子接点があるのでAFがつかえるが、電子接点のない単なる筒のもあった。

開封の儀。あいかわらず空気いっぱいのアマゾンさんから。合皮のポーチがついてくる。チューブの内側には反射防止の溝が彫ってある。

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lumix G X vario 12-35 F2.8で実験。レンズフィルタからピントが合う面までの距離を物差しでざっくり測定。

リング\焦点距離 f12mm f25mm f35mm メモ
なし _1150439
90mm
_1150440
115mm
_1150442
115mm
焦点は最短
10mm NG _1150443
30mm
_1150444
60mm
焦点はover∞
16mm NG 0mm _1150445
15mm
焦点はover∞

100円玉を16mmのリングをつけてf35mmで撮影。部屋の明かりだけではレンズの影で暗いので左横からLEDライトをあてている。

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ちなみにコンパクトカメラDSC-HX200Vは広角端(f4.8mm)で5mmまで寄れるようだ。

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