ついに日本でも濃厚接触確認アプリの配布が始まった。アプリの名前がCOCOAというありきたりな名前なのが残念だが Contact Confirming Application の略だそう。バージョン1.0だけどプレビュー版という謎なバージョニングが気になるな。
オープンソースで開発されたようだ。
それとは別の接触確認アプリもあったようだ。
ちょっと前になるがアプリの概要を説明したビデオが公開されている。
- 第2回(6/8開催):接触確認アプリ、本当に使う?~公益のための個人データ活用とは
- 日経xTECHウェビナーシリーズ「コロナとAI」第2回接触確認アプリ、本当に使う?〜公益と個人データ活用を考える
- 15:55あたりから始まる
このビデオとかいくつか資料を読んだ感じだと、かなりプライバシー重視で政府ができるだけ個人情報に触れなくて済むようになっているようだ。(だけど、寿命の長いIDがつかわれてたりして、実はちょっとあやしいかも)
さっそくAndroid版をインストール。
インストールしたので起動。
ちゃんと読んでないけど利用規約とプライバシーポリシーに同意。
bluetoothをONに。問題はノイキャンヘッドホン WH-1000XM3 の接続をスマホからPCに切り替えるのにスマホのbluetoothをoffにする必要があるので、接触確認アプリのためにbluetoothを常時onにしておくのが難しいことだ。そういう残念仕様はソニーらしいところであるが、今回ばかりは非常に残念仕様である。
通知もONに。
設定完了。
初期状態で権限がまったくなしで動作するようだ。
現時点では陽性者DBがまだ動いてないので各スマホで接触情報を集めるだけのようだ。
[設定]→[Google サービスと設定]→[COVID-19 (新型コロナウイルス感染症) の濃厚接触の可能性の通知] でON/OFFの状態が見られるようだ。位置情報もONにしないといけないのか。位置情報は収集してないとかいてあるが信用するしかないのだなぁ。