久しぶりに出社して会社のPCで納品CDをつくろうとしたら、CD-Rを違うものに変えてみたりUSB外付けドライブをつないでみたり再起動したり何度試しても空CDが書き込み可能だと認識されずに壊れたCDと認識されてしまい焦った。
いろいろ検索してやっと原因がわかって、それはPCをリモートデスクトップ経由で操作していたということ。初期設定ではリモートデスクトップだと光学ドライブは書き込み不可になっている。おそらくリモートデスクトップでつないでいるのに物理的なアクセスが必要な光学ディスクに書き込みしようということはないだろうというフールプルーフだろう。
設定方法
- ローカルグループポリシーエディターを開く
- コンピュータの構成
- →管理用テンプレート
- →システム
- →リムーバブル記憶域へのアクセス
- →すべてのリムーバブル記憶域:リモートセッションでの直接アクセスを許可するを有効に
- 再起動
いつもおもうことだが、期待した操作ができないときにどの設定が効いてそうなってるのかわかるような仕組みが発明されないかな。自分で作ったプログラムでさえ、しばしば調査は困難である。