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インターネットで応募したら当ったので話をきいてきた。

講師

  • (テレビ朝日 スポーツ局 スポーツセンター)
  • センター長 佐藤耕二(さとう こうじ)
  • 「世界水泳」プロデューサー 佐藤一馬(さとう かずま): スポーツセンターにずっといる唯一の人らしい? ハギトモの旦那さん
  • 「世界水泳」実況アナウンサー 吉野真治(よしの しんじ): 世界水泳モントリオールで(競泳の経験がないのに)大抜擢!
  • 進行: 竹内由恵アナ

おはなし

  • 組織
    • スポーツ局
      • スポーツ事業推進部: 予算管理とか
      • スポーツセンター: 50人くらい + 契約社員50人くらい。水泳は古くからやっている。
  • スポーツの放送はただ流せがいいというわけではなく、ルールやみどころを知らないといけない。
  • いいときは何もいわれないけど、あのカットがないとか文句はいわれる。
  • 一般の人(それほどそのスポーツを知らない人)にとっては、どのくらいのタイムが速いとかわからない。
  • ゴールデンタイムで水泳をみせるにはどうすればいいか?
  • 「有言実行男」
    • 2003年バルセロナでテレ朝が勝手にいいだしたが、
    • けっこう本人も気にいってるぽい。
  • 世界水泳は4年おきのオリンピックの合間に2年おきに開催される。
  • 2005年 シンクロのヴィルジニー・デデュー選手が10点満点をだした。
  • 2009年ローマで高速水着で出た記録は長水路ではまだ破られていない。
  • 2005年モントリオール、2007年メルボルン(時差が少ないのに)視聴率が下ってきた。
  • 2011年上海は時差1時間と好条件なので期待。
  • 第14回世界水泳
    • 正式には「FINA世界水泳選手権大会」だが長ったらしいので。
    • (補足)正式名称は「国際水連世界選手権」?
    • 7/16からだが競泳の日程にあわせて7/24でPRしている。7/31まで。
    • 競技種目はオリンピックにない50m種目があり多い。
    • 水球は日本が出場するのでBS/CSで放送するらしい。
  • 会場
    • 建物は3つ。
    • 水球: 50m x2
    • 飛び込み: 屋外。50mも併設
    • 競泳/シンクロ: 仮設
    • オリンピック誘致に向けて力がはいっていると感じる。
  • 勝負は準備で8割決まる
    • スポーツ中継は一瞬でおわってしまうので、それまでの準備がだいじ。
  • 視聴者は水泳ファン/スポーツファンだけではなく、今は興味がないような人にもどうやって見てもらうか。
  • 番組キャッチコピーは「前へ、強く。ニッポン。」
    • プロスイマー北島が怪我をしても泳ぎつづけたイメージ
    • 水泳の輪を越えて
  • 世界水泳で金メダルをとるとロンドンオリンピック代表内定
    • 日本水連の英断
    • 4月の日本選手権の内定条件が高めだった。
    • 4月の選手権と7/8月のオリンピックで2回のピークをもってくるのは選手にとって大変なこと。
    • 今回の世界水泳で内定がとれれば1年かけて調整できる。
    • なので選手のモチベーションは高い。
    • 世界水泳は世界一を決める大会。単なる選考会ではないというところも強調したい。
  • 注目選手
    • 「入江選手の金メダルはみえてきたよ」 by 日本代表コーチ with 鼻息フンフン!
    • 寺川選手はこれが最後の世界水泳だと考えている。
    • フェルプス: 金メダル36個はギネスに申請しようかと考えている。
    • ロクテ: 売り出し中。表彰台に上がるときにダイヤモンド入りのマウスピースをつける。対フェルプスに注目。
    • パク・テファン: 韓国では国民の弟といわれている(国民の妹はキム・ヨナ)。昔は読みが定まってなくて「パク・テハン」だったり。ドンキでぬいぐるみを10個も買ったり、回転寿司がすきだったり。
  • PR
    • 地デジ移行7/24後はじめてのスポーツ中継としての世界競泳
      • PRでは地デジカが泳ぐよ with 黒キャップ+黒ゴーグル。
      • ゆるキャラで子供の感心をひく。
    • 大会、開催日、選手の認知をひろめる。だれもが知っている北島選手の顔をつかいながら。
    • 7月になったら選手の対決などもPRしていく
    • B'zのultra soul 2011
      • 他局でもultra soulが水泳のイメージとして使われ、すっかり定着した。
    • 渋谷の広告
      • テレビ離れがはげしい若い人のに対してのPR
      • 年寄受けは正直?だけど。
      • きたえられた腹斜筋がみどころ (社内女子調査)
  • 顔が見えない
    • アナウンサーは「誰々は上から何番目」とかキャップの色で選手を言わなければいけない。
    • カットがかわるごとに言わなければいけない。横からだったり正面からだったり。
    • スタート/ゴールのときに出るのは「バーチャルフラッグ」 (テレ朝が開発した?)
    • CCTV(中国国営放送)の映像だけだと先頭しか映さないので、日本人用に数台カメラをもちこむ。
    • 今回はターンサイドにも「バーチャルフラッグ」を出す。カメラが高価なのですべてのカメラにバーチャルを入れられない。
  • 事前の資料づくり
    • 種目ごとに、縦軸に大会(年でソート)、横軸に順位(1位から8位)までの表をつくって、だれがいつ何位だったかすぐわかるようにしておく。
    • 選手どうしの勝ち負け(ライバル関係)もすぐわかる。
    • 世界記録、大会記録、日本記録には色をつけておく。
    • 欄外にはたとえば「1/100秒差で予選落ち」とかの情報を書いておく。
    • 予選は10人で泳ぐ。
    • 予選から決勝までの時間は3時間くらいしかない。
    • 事前に決勝オーダーを予想して紙に書いておいて、直前にはさみとのりで切り貼り。
    • センターコースのコースロープの色に合せて罫線に色をつけておいてみやすくする工夫など。
    • NHKだと競泳専用のノートがあってシールになっていて自由にはがせるらしい。
      • テレ朝はそこんとこは人で勝負! (お金の問題じゃないよ)
  • エピソード
    • 2009ローマで古橋さんが急になくなったとき1500mのレースの前に黙祷をしたが、ローマは水不足だったにもかかわらず10分ほど雨が降った。
    • 2007メルボルンで北島が金メダルをとったとき「視聴率どうだった?」という電話があった。プロスイマーとして仕事仲間という意識を感じた。
    • 予選で観覧席の最上段で実況の練習をしていたら北島選手がきておどろかしてくれたり。
    • 小学生が北島選手に「緊張しないんですか?」と質問したところ、「緊張はする。緊張には2種類ある。怪我とか納得のいく練習ができなかったときの悪い緊張。良い緊張のときは早く泳ぎたいと思う。365日コンディションをととのえるのが大事」ということだった。

会場からの質問

  • Q: 準備期間は?
  • A: スタッフは去年の4月くらいからで1年3ヶ月くらい。毎週会議をやっている。
  • Q: 生中継のメリット・デメリットは?
  • A: 生中継だけではない。競技進行がどうなるかわからないところがあるので、コマーシャル中に選手入場となると困る。生のメリットはインターネットで情報を先出しされないところ。ダイジェスト放送はあまり興味がない人に向けて。
  • Q: 主人が中国に居るが見られるか?
  • A: NHK BSだと見られるとおもう。

そのほか

  • 北島選手のサイン入りTシャツ(3枚)のジャンケン大会があった。
  • 会場を見た感じ、男女半々くらいでスーツの人も多くて意外。

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