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swex: 2017年日本水泳・水中運動学会年次大会

台風21号が近付いていて雨。

今回は 新宿線→神保町乗り換え→三田線→本蓮沼→徒歩→NTC/JISS という経路で。

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大会1日目:10月21日(土)

●受付(国立スポーツ科学センター陸上競技場)

  • 9:00〜

事前登録してないので当日受付で。一般非会員なので値段はいっしょ。

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前回は後ろの壁ぎわに三脚たてて望遠で撮ったが、今回は最前列に座って広角で撮影。魚眼レンズじゃなくてもぎりぎりスクリーンと演者が入った。

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●開会式(ナショナルトレーニングセンター大研修室)

開会の挨拶 合屋先生

オープニング講演「日本水泳界の現状」

(公財) 日本水泳連盟 会長 青木 剛

  • 10:00〜10:20

[2017-10-21 10:05]

  • 東京オリンピック以前: 水がきたない、水温が低い → 水中動作の研究ができなかった
  • オリンピック後: スイミングスクールができた。お金をかせぐために幼児から年寄まで。温水。指導者が水に入れるようになった。
  • ミュンヘンオリンピックのダイジェスト版 16mmフィルム で鮮明にみられた。
  • 理想像を子供にはめこむのはよくない。段階的に感覚をやしなう。
  • バタフライのサイドキックは日本のルールだと違反になってた。翻訳するときに間違えたらしい(意図的ではなかった)。
  • 東京オリンピック(1964年)で環境整備がはじまってソウルオリンピック(1988年)でトップと普及がつながった。
  • 競技登録者数の増加:少子化だが幼児・小学生の水泳人口は増えている。マスターズは増えてない。現状12万人。
  • 一貫指導システムの整備:東京オリンピック以前は小中高大の指導者がバラバラだった。柴田亜衣選手が成功例。
  • 水難事故は減っていない。50m泳げるだけでは海川では溺れてしまう。200IMや5〜10分くらい泳げるようにならないと。
  • 水泳ファミリー(する人・みる人・支える人)の拡大。

[2017-10-21 10:52]

大幅に時間超過。さすがに大御所の講演を止められる人はいなかったか。

以下、プログラムは30分おくれで進行。

●一般口頭発表1(ナショナルトレーニングセンター大研修室)

  • 10:30〜12:00
  • 座長:水藤弘吏(愛知学院大学)

競泳スタート台上動作の3次元的なキネティクス研究

酒井紳 小池関也 椿本昇三 高木英樹

[2017-10-21 11:01]

  • 跳び出しとびだし速度は水平は後ろ脚、垂直は前脚
  • 関節トルク 股関節伸展がスタート前半 足関節底屈がスタート後半
  • 両手両足を別々に測定
  • 後ろ膝は固定して股関節で発生したトルクを伝えるだけ。
  • 前股関節は体を支持する。

[2017-10-21 11:13]

  • Q: 授業で角運動を観察してスタートの技術向上をやっている。重心位置と前脚の位置関係で水平方向の速度がちがってくる。
  • A: 重心まわりの角運動との関係はまだ調べていない。
  • Q: 前股関節の外転トルクがなくなったら。
  • A: 調べてないが、姿勢保持できないし、真っ直ぐ跳べないのではないか。

[2017-10-21 11:18]

競泳リレーステップスタートの動作特徴とバックプレート位置の違いによるパフォーマンスへの影響

鈴木天理 角川隆 萬久博敏 前田 明

[2017-10-21 11:19]

  • スタート局面=15mまで
  • 跳び出し水平速度が速いほどスタート局面が速いとの先行研究。
  • リレーでは静止しなくてよい。
  • ステップありなしで跳び出し水平速度に差はないとの先行研究。バックプレートがあっても影響なし。
  • でも競技では過半数でステップ動作がおこなわれている。
  • 途中で減速しているのは踏み外し防止のためか。
  • 新型のステップスタート:NCAA採用。バックプレートを越えるようにスタート。水平速度が高い。
  • バックプレートは後ろのほうがよさそう。

[2017-10-21 11:30]

  • Q: 分散が小さいのに平均がばらついている。
  • A: ちゃんと検証している。
  • Q: 入水までの距離は計算した?
  • A: 距離に差はなかった。ほとんどの選手が腕を回してステップしていた。
  • Q: 重心が後方になるメリットは?
  • A: 飛び出しまでの距離が長くなって加速しやすくなると考えている。

[2017-10-21 11:35]

クロール泳におけるリカバリー動作の違いが水中動作と推進力に与える影響

甫本研太 成田健造 高木英樹

[2017-10-21 11:36]

  • 入水部分に着目して調査
  • 100mFrのベストタイムの90%の流速
  • プル局面は入水から肩まで、プッシュ局面は肩から出水まで。
  • ストレートリカバリーだと入水してすぐに力発揮していた。
  • ストレートだと入水して揚力を出している?

[2017-10-21 11:49]

  • Q: 水中と水中の両方の分析で工夫したところは?
  • A: 水面にLEDが反射したり。泡で見えなくなったときにモションキャプチャシステムの補完機能で。
  • Q: 入水で角度つけろといわれている。親指下。カウンシルマンの研究の証明になるのでは。
  • Q: 選手はどちら?
  • A: もともと50mではストレートアーム、100mだとベント型。
  • Q: 反対側の手も測定したほうがよい。

[2017-10-21 11:55]

クロール泳における泳速度の変化と上肢動作で発揮される推進力との関係

角川隆明 萬久博敏 成田健造 高木英 荻田太

[2017-10-21 11:56]

  • MADシステムと水中モーションキャプチャと手部圧力分布の測定を比較した。
  • ブイつけてキックなし。
  • 推進効率
  • 推進力は泳速度の2〜3乗に比例していた。
  • 推進力係数 MADの方が高い
  • 推進力係数 モーションキャプチャ+圧力測定の方が高い

[2017-10-21 12:09]

  • Q: ストローク頻度は。
  • A: 実験していて、よりフィットする結果がでている。
  • Q: 泳ぎの特徴と指数との関係はあるか?
  • A: 泳速度が上がるとバタつく泳者は推進力があがっている。
  • Q: 指数と係数で評価できるか?
  • A: 単純には比較できなさそう。

[2017-10-21 12:14]

シンクロナイズドスイミングにおけるウォークアウトの3次元動作解析

松崎香穂 三井梨紗子 足立夢実 遠藤太陽 田中宏樹 和田壮生 和田匡史 松本高明 地神裕史

[2017-10-21 12:15]

  • フィジュアとルーティン
  • ルーティン ー> テクニカル(規定要素は技術委員会が4年ごとに) と フリー
  • ウォークアウト動作は基本と考えらえる。
  • 外果が高く上がっても坐骨結節が安定してなかったり、タイミングもあってなかったり。

[2017-10-21 12:25]

  • Q: マーカーのおいかけに問題は? 水面反射とか
  • A: あまり問題にならなかった。
  • Q: 指導での水中での肩と脚の関係性について何かあるか。
  • A: 肩は解析してなかった。
  • Q: スカーリングが安定してない?
  • A: 調べてない。
  • Q: 高ければいい?
  • A: 評価としては腰の位置が安定していた方がよい。

[2017-10-21 12:30]

●昼休み

会場で弁当を500円で売ってた。お茶つき。

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●シンポジウム「世界と戦う個人メドレー」(ナショナルトレーニングセンター大研修室)

  • 13:00〜14:00
  • シンポジスト:森谷 暢(中央大学),梅原 孝之(JSS),藤森 太将(ミキハウス)
  • 司会:仙石 泰雄(筑波大学)

[2017-10-21 13:20]

シンポジウム

  • 最後の締めというとで世界と戦う個人メドレー
  • 藤森: 小学生までは平泳ぎで、練習の一貫として個人メドレーをやるようになった。
  • 梅原: 個人メドレーをやっていると、専門種目のタイムが出なくなったときにモチベーションを保ちやすい。瀬戸選手:小5から大2までベストタイムが途切れなかった。
  • 森谷: 平泳ぎが得意な選手は背泳ぎが遅い人が多いような気がする。
  • トレーニング
  • 藤森:とくに種目ごとの強化する練習はやったことがない。
  • 梅原:シーズン始めは1日1種目でテクニカルな練習をすることはある。バタフライ・クロールはパワー系、背泳ぎはペース系の練習にすることが多いかも。
  • 森谷:個人メドレーのメシュー紹介
    • カテゴリーごとでメニューを組んでいたが壁にあたった。
    • ビデオ撮って刺激をあたえる
    • 練習は3時間になることもある。(きつくはないが時間的拘束)
    • ATペースで泳ぎすぎるとキックのタイミングがずれ(裏打ち)てしまうことも。
    • ディセンディングで最初は力まないように泳がせる。T30をベースに。
  • 梅原:似たような練習メニュー
  • 藤森:バタフライでいったあと、背泳ぎ平泳ぎで粘って、クロールで自分を追い込む感じで。
  • 個人メドレーと単発種目での泳ぎの違い
  • 藤森:バタフライ背泳ぎのあとの平泳ぎは脚のひっかかりの感覚がちがうような気がする。
  • 森谷: 砂間選手 個メだと背泳ぎはテンポ 単種目だとしっかりかいて6ビート。
  • 梅原: ラップはおなじだが疲労度が違うようだ。種目の切り替わりでペースをつかみにくくく疲労につながるのではないか。
  • 血中乳酸濃度の測定
  • 森谷: 比較的多く測っている。カーブテスト。レースペースとは泳ぎがちがうかも。実際のレースで流したようにみえても乳酸値が高い。バテているだけだったり。
  • 藤森: だしきれているときは高い値になっている。タイムが同じでも乳酸値はバラバラ。高所トレーニングからもどってきたところだが、値は平地とかわらないがきつい。

質問タイム

  • Q: 乳酸を測るのはいつ?
  • A: 森谷:最短でとっているがレース終わって5分後くらいにある。
  • Q: 種目の切り替えでのロスを減らすためのトレーニングは?
  • A: 梅原:壁を蹴ってからの浮き上がりの練習に注意している。
  • 藤森:ターンやうきあがりのあとの水のつかみに注意している。
  • Q: ターンに特化したトレーニングは?
  • A: 藤森:とくにそれはない。アップからダウンまでレースを意識するようにしている。
  • Q: バタフライと平泳ぎは似ているが個メのトレーニングで注意することは?
  • A: 梅原: 手は平泳ぎで脚はバタフライ平泳ぎ交互にやる練習。背泳ぎと平泳ぎがペースワーク的に重要。この2種目のタイムがの伸びがおおきい。
  • Q: 通常の練習では背泳ぎの泳ぎは個メ向きか単種目向きのどちら?
  • A: つねに個メの練習しかしてない。

オリンピックに向けて

  • 藤森: リオではメダルを取れるという意識はなかった。東京では意識を変えたい。
  • 梅原: 経験とナショナリズム。初代表で決勝に行くのは難しい(準決勝で落ちる)→国際大会を経験するのが重要。
  • 森谷: 2016 ロクテ選手人生かけて最後バテ 2017平均レベルあがった。

[2017-10-21 14:23]

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●プールサイドセッション1「世界と戦うスプリントトレーニング」(国立スポーツ科学センター競泳プール)

  • 15:00〜16:00
  • 解説:佐々木 祐一郎(中京大学)
  • 実演:長谷川 純也(ミキハウス),川本 武史(トヨタ自動車)

●プールサイドセッション2「パワー牽引測定器デモンストレーション」(国立スポーツ科学センター競泳プール)

  • 16:00〜16:30
  • 協力:株式会社大橋知創研究所,若吉浩二(大阪経済大学) 

●プールサイドセッション3「トライアスロン用ウェットスーツの試泳」(国立スポーツ科学センター競泳プール)

  • 16:00〜16:30
  • 協力:公益社団法人日本トライアスロン連合

*セッションは2・3は、参加型のセッションを予定しております.是非,水着,スイミングキャップ,ゴーグル,タオルなどお持ちください.

●情報交換会(懇親会)(ナショナルトレーニングセンター大研修室)

  • 17:30〜19:30

参加せず、帰宅。

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大会2日目:10月22日(日)

開始が30分早いので1本早い電車に乗るつもりが失敗。でも乗り継ぎがうまくいって10分はやく会場に着いたので発表に間に合った。

●受付(ナショナルトレーニングセンター正面入り口)

  • 9:00〜

台風21号が夜には上陸するので、交通機関が乱れる前に終わらせたいという意図で、プログラム変更。口頭発表3とポスター発表が並行になった。

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●一般口頭発表2(ナショナルトレーニングセンター大研修室)

  • 9:30〜10:45
  • 座長:尾関一将(大阪体育大学)

競泳日本代表選手における身体機能と体幹可動性の特徴

三富陽輔 猪股伸晃 松浦由生子 上野広治 平井伯昌 金岡恒治

[2017-10-22 09:30]

  • 体幹深部筋エクササイズと関節柔軟をやっている。
  • おおむね性差はなかったが、肩は女子の方が柔軟、体幹は男子の方が柔軟。
  • 男子は肩の固さを体幹でおぎなっているのではないか?
  • 身長・座高の補正が必要かもしれない。

[2017-10-22 09:40]

  • Q: 体幹ひねった方が低抵抗でいいのでは?
  • A: 女性でも身長が高い人は体幹柔軟だったり。
  • Q: 男性は骨盤があまりうごかないというデータがあるので、そのあたりも考慮しては?
  • Q: 種目差もみては?

[2017-10-22 09:46]

競泳日本代表選手の2002年から2016年の障害発生動向― 腰部障害予防プロジェクトの効果検証―

松浦由生子 半谷美夏 金岡恒治

[2017-10-22 09:46]

  • 腰部・肩関節、膝関節の順に障害が多い。
  • 予防プロジェクトでは腰椎MRIや体幹トレーニングをやってきた。
  • プロジェクトにより腰部障害は軽減した。全体でみたら改善していないが。
  • 女性の方が障害保有率が高い。
  • 肩関節の障害保有率は背泳ぎで多い。背泳ぎはローリングが多い種目。背泳ぎは胸椎・胸郭の柔軟性が重要。他の種目は障害保有率はあまりかわらない。
  • 膝関節の障害はフィンの使用が考えられる。

[2017-10-22 09:58]

  • Q: 競泳日本代表のうちプロジェクト参加した割合は?
  • A: 教育という面では代表合宿があるが、所属ではどこまではわからず。
  • Q: 測定の注意点は?
  • A: 胸椎だけひねる人や全体をひねる人や。現場でできる方法をとっている。
  • Q: 腰部障害は日本人の体格によるものか?
  • A: 体格や生活スタイルもあるかも。

[2017-10-22 10:04]

水中ドルフィンキックにおけるフィン使用前後の動作変化

野村美咲 生田泰志 谷川哲朗

[2017-10-22 10:04]

  • 高い泳速度を得るには、幅を狭く頻度を上げる。
  • フィンをつけての10分練習前後でキックに感覚は違いを感じるがデータ上は変化なし。
  • 個別に前後で変化が大きかった人を比較してみたところ、キック頻度・膝関節の可動域が変わっていた。

[2017-10-22 10:14]

  • Q: 練習で80%努力泳6本に設定した理由は?
  • A: 全力泳だと疲れる。10分で練習を行えるよう設定。即時的な変化をみたかった。
  • Q: 何の80%?
  • A: 速度とか頻度ではなくて感覚の80%で行った。
  • Q: 感覚が変ったという人のデータはどうなった?
  • A: 感覚がよくなった人はキック速度が向上していた。
  • Q: 上半身の幅は測った?
  • A: 比較検討はしていない。
  • Q: 練習の目的を明かにした方がいい。

[2017-10-22 10:20]

ゴーグル型ディスプレイを用いた内的映像による競泳選手の生理応答とパフォーマンスの変化

林享 草薙健太 水上拓也 松井健

[2017-10-22 10:20]

  • ゴーグル型ディスプレイでイメージトレーニングにつかえないか?
  • 外的映像: 外から見た映像
  • 内的映像: 目線
  • 音あり。
  • リラックス映像は浜辺の映像をつかった。
  • 内的映像をみただけで血中乳酸濃度と心拍数が上がった。
  • 内的映像をみたあとタイムが速くなった。
  • ウォーミングアップ効果があるのではないか。
  • 交感神経の賦活とカテコールアミンの影響で血中乳酸値が上がったとおもわれる。

[2017-10-22 10:33]

  • Q: ふつうのディスプレイではどうか?
  • A: ゴーグル型の方が効果がある。没入感がちがう。
  • Q: 内的と外的の比較は?
  • A: 水中カメラでの外的映像で測定したときは有意差がなかった。イメージトレーニングで外的内的をイメージするかにあわせた方がいいが、内的イメージの方が効果があるとかんがえられる。
  • Q: 音のありなしで変化は?
  • A: 今後の研究課題
  • Q: 野球ではクライマックスシリーズですでにこういうことをやっている

[2017-10-22 10:39]

●一般ポスター発表(国立スポーツ科学センター陸上実験場)

  • 11:00〜12:30
  • 座長:武田剛(順天堂大学)
  • 国内トップレベル選手におけるスタート局面の分析 / 明石啓太 松田有司 窪康之 足立哲 上野広治 平井伯昌
  • 競泳男子400m自由形におけるレースパターンとパフォーマンスの関係 / 佐藤大典 草薙健太 高橋篤史 高橋繁浩
  • 水球競技選手の巻き足中に発揮される両足部の流体力の推定 / 川合英介 高木英樹
  • 自転車エルゴメータを活用した水球選手の水中牽引力・パワー測定法の検討~2017年日本男子代表選手を対象として~ / 若吉浩二 南隆尚 大本洋嗣 中嶋崇光 塩田義法 榎本至 大橋一道
  • 自転車エルゴメーターを活用した水球選手における水中牽引パワーの競技レベル別比較 / 南隆尚 若吉浩二 当麻成人 大本洋嗣 中嶋崇光 塩田義法 榎本至 渡邉泰典 高木英樹 藤原秀規 大橋一道
  • 肢体不自由者の泳姿勢における重心・浮心位置の二軸方向測定システムのシミュレーション実験 / 宮本知弥 宝来毅 立正伸 若吉浩二
  • 片側前腕欠損者におけるクロール泳のゴール動作方法の検討 / 谷川哲朗 熊本和正 片岡裕恵 粟谷健礼 森北育宏
  • 競泳選手における試合結果と心理的競技能力に関する縦断的事例研究 / 尾関一将 會田空 菅生貴之
  • 各都道府県における競泳インターハイ出場率の変化―2010年度と2015年度の比較― / 杉浦宏季 木下晴登 野口雄慶 中田征克 北林保 横谷智久 野尻奈央子
  • 水球男子日本チームの世界選手権2017におけるデータ分析 / 洲雅明 榎本至 南隆尚
  • 水球男子日本代表チームにおけるパス評価法について:アジア水泳選手権大会2016 / 富永梨紗子 大本洋嗣 中嶋崇光 塩田義法 榎本至 南隆尚

●一般口頭発表3(ナショナルトレーニングセンター大研修室)

  • 14:00〜15:15 → 11:00〜12:15
  • 座長:仙石泰雄(筑波大学)

冷水環境下における筋温低下状態での乳酸閾値強度トレーニングの効果について

坂上輝将 若林斉 仙石泰雄 高木英樹

  • FINAではオープンウォータのレースは16〜31℃。
  • 抹消の筋温低下で酸素消費の低下、乳酸値上昇(血管収縮→酸素供給の減少による)
  • LT強度のトレーニングでも無酸素性パワーの増加。LT強度と最大酸素摂取量は変化なし(トレーニング期間が短かかったためか?)
  • Q: 15℃での実験だったが、20℃だとどうなるか?
  • A: 先行研究で18℃だと変化が少なかった。
  • Q: コントロール群の33℃でウエットスーツは暑すぎるのでは? アドレナリンの影響があるのでは?
  • A: 安全のため直腸温を測っていて深部温は上昇していなかった。

段階的な水位減少による立ち上がり動作訓練の可能性~動作および筋活動による検討~

金田晃一 足立哲

  • 水中環境での運動:歩行・椅子立ち上がり・段差昇降で改善された報告はある。
  • 基礎的研究では歩行に集中している。
  • 水中でも陸上とおなじ動作パターンであった。
  • 筋活動は水深が浅くなると陸上に近づくのが確認できた。
  • Q: 始めてプールに来た高齢者は水深1.2mでも深いと感じ、幼児用プールのような浅いところで歩行すると腰に痛みが出るので、ビート板を持って深いプールで歩くように助言しているが、これでよいか?
  • A: 腰より下の水位だと負荷のわりには体重が軽減されないので、痛みがない範囲で運動するのがよいとおもう。

WebSite「全国屋内プール情報<水夢王国>」の20年(報告)~公営通年プールの各自治体の整備状況と今後の課題~

藤木太郎 菅野達也

  • 公開してから20年。455万アクセスを越えた。
  • 2006年 全国のペアーレ施設の売却の議決→署名運動→トライアスリートの田島議員に提出→内閣→阿部答弁→紋切り(法律で決まったことだから変えられない)→予算委員会で田島議員に質問してもらう→紋切り→引き下がれず2回目の署名運動→2010年整理売却完了→67箇所のうち45箇所はプール存続(多少は署名運動の成果があったか)
  • 2017-11-04 プールリハビリサミット開催予定
  • 公共プールで通年でつかえる(2ヶ月程度の休館はok)ところは増えたか? → ちょっと増えた。
  • 東京都は12増え、大阪府は5減った。
  • 島根県は3万人に1プールでトップ。京都府は20万人に1プール。
  • 政令指定都市で比べると仙台がトップ(83万人/プール)。(相模原市は14位(140万人/プール))
  • 財政力の差? 調べてみたが財政力指数と増減ランキングとは関係なかった。
  • プール建設・維持費は土木予算に匹敵する自治体も。
  • 人々がプールに集まる施設に。
  • Q: 2014年の調査結果がまもなく文科省から公開されるが、1500〜1600くらい公共プールがある。地方の方がプールが多いのは公共事業投資という面もあるので財政力指数が低いほど公共事業に投資する傾向があるかも。建設は地方交付金でなんとかなるが、維持管理は指定管理者制度でなんとかしたいところだが地方の水泳連盟で声をあがているとろはとても少ない。大学での人材育成が期待される。
  • Q: 利用者の数の推移は?
  • A: 自治体の認識の差があるのではないか。そうとう増やしている自治体もある、閑古鳥がないているところもある。

中学・高校における「教科横断型」 水泳授業へのアプローチ~新学習指導要領への対応~

土居陽治郎 川合英介

  • 学校での水泳はじゃまもの扱いされている。
  • 民間まかせでいいのか? 納税者は納得できるか? 大学の責任は?
  • 新学習指導要領:学校は勉強するところ
  • 個人の学びよりも学校全体で組織的・計画的に
  • 国語と保健体育が小中高12年必修なのは憲法23条の生存権にもとづく
  • 体育 → Physical Edu → ラテン語でphysica → 体・自然・科学 → 水泳は保健体育との親和性が高い

●総会

  • 15:30〜16:00 → 12:30〜13:00

昼食の時間がなくなったので食べながらということに。

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●閉会式

  • 16:00〜16:15 → 13:00〜13:15

[2017-10-22 12:30]

  • BMS 9/17-21
    • swex すべて英語 筑波大学
    • http://bms2018.org
    • 演題の登録には "Sign up now!" してアカウント登録が必要
    • 国際学会ということで少々お高い。早期一般52000円。
  • NTC開催で年次大会の参加者が増えた。

[2017-10-22 12:54]

雨も風も強くなってきた。帰宅するまでに腰から下がけっこう濡れた。

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帰宅して遅い昼飯。

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いってきた:SWEX2016

swex2016-1swex2016-2

一日目

こんな経路で。

→新宿→(埼京線)→板橋→(徒歩)→新板橋→(三田線)→本蓮沼→(徒歩;ローソン100)→NTC/JISS

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本蓮沼から味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)まで歩いてゆく途中に格安弁当屋があったがスルーしてローソン100でおにぎり(10時のおやつ)とコーラを購入。

NTCに着いたが、どこかの学校か公園のような軽い門構え。テニスコートでは若くない一般の?男女がテニスしてた。

トップアスリートだけが利用できる施設かとおもっていたが、しらべてみると普通に一般利用できるようだ。

受付

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swexの受付がある国立スポーツ科学センター(JISS)陸上実験場ってどこだろうとさがしながら奥へと歩いてゆくと、swexの案内をもった学生さんが見えて一安心。

きっと北門からではなく正門から入ってくるのが正解だったのだな。

受付にて会費4000円を支払う。これまで事前登録+非学会員+一般なのになぜか学会員価格で参加できていたのだが、やはり受付の学生さんの間違いだったのか。

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会場のNTC大研修室へ移動。けっこう広い。まだ時間が早いので人はまばら。床や壁にコンセントがなさそうだったので、電源をとるのはあきらめて後ろの壁ぎわに三脚を立てた。

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開会式

[2016-10-15 10:04]

[2016-10-15 10:15]

オープニング講演「ジュニア指導とバタフライ泳法のこれから」 / 村上二美也

  • 練習環境(水深1.1m)はよくない。合宿をうまくはめこんで強化。
  • 小学生までの水泳一本の意識から中学生以上では環境がかわって難しくなってくる。
  • ティーチングは中学生まで。コーチングは早ければ小学生後半から。
  • 小学生で太めは伸びがない傾向。細身でスプリントがある子が伸びる。親をみたり。

[2016-10-15 10:34]

  • Q:何を言うか言わないか?
  • A:集団指導中は言わないようにしている。選手はコーチの顔をみている。伝えたいことを練習メニューにいれている。
  • Q:パワーがあるという判断基準は?
  • A:腕立・懸垂をやらせて力のつかいかたをみて判断している。

[2016-10-15 10:40]

  • ボードをもってスタート・ターン後15m潜ってキック。
  • 回転数を上げられる肩の高い位置。

[2016-10-15 11:01]

  • アウトスイープはいらない。
  • 呼吸数を減らす。

[2016-10-15 11:09]

  • Q:抵抗を減らすvsパワーを上げるのバランスは?
  • A:ストリームラインでフラット姿勢で効率の良い泳ぎをベースにしている。
  • Q:ハイエルボーを維持して練習するのはたいへんでは?
  • A:クロール7バタフライ3くらいで練習。
  • Q:研究者へのリクエストは?
  • A:現場ではモーションキャプチャとか数値はとれない。海外のトップスイマーとの比較ができるとうれしい。

[2016-10-15 11:17]

[2016-10-15 11:31]

「競泳スタートにおける腕のバックスイング動作がスタートパフォーマンスに与える影響」 / 鈴木天理

Effects of the backswing arm motion for the start performance in competitive swimming
  • バックプレートをつかったスタート→キックスタート
  • バックスイングありなしの比較
  • バックスイングありの方が飛び出し速度が速く15m通過タイムが短かい。ブロックタイムに変化なし。
  • バックスイングの軌跡の差はない。バタフライ型vs振り子型

[2016-10-15 11:41]

  • Q:飛び出し速度に比べて15m通過時間が遅すぎる。
  • A:中長距離選手もいたので。
  • Q:キックスタートがうまくないのでは?
  • A:Yes... 今後の研究ではしっかり練習してからやりたい。

[2016-10-15 11:45]

[2016-10-15 11:46]

「強制スタートの水中期がパフォーマンスに及ぼす影響〜エントリーからグライドに着目して〜」 / 辰本拓磨

Influence the performance during underwater phase of the start
  • ブロック→フライト→エントリー→グライド
  • 記録においてスタートは50mで30%、100mで15%に影響がある。
  • エントリー: 体の一部が入水してから全身が入るまで。
  • エントリー前の角度しか研究されていない。
  • 水中では泡がある、刻々と変化するので分析がむつかしい。
  • 下肢入水後は減速がへった。

[2016-10-15 11:56]

  • Q:減速率で評価すると姿勢以外の要因がはいってしまうのでは?
  • A:Yes.
  • Q:段階的に減速している人がいるのは?
  • A:手動のデジタイズの誤差?
  • Q:泡で自発光マーカーでみえないこともあるのでは?
  • A:Yes. でもみやすくなった。

[2016-10-15 12:01]

[2016-10-15 12:01]

「ブラインドスイマーのレース分析データとトレーニング内容の変遷 ─ロンドンパラリンピック後の4年間に着目して─ / 野口智博

Changes in data of race analysis and training program of the blind swimmer. -- 4 years afetr London 2012 to Rio 2016 paralympics --
  • 平泳ぎはピッチを上げるとスピードが上がったので持続できるようにするのがよいか。
  • ストローク長をのばす→ピッチを上げる

[2016-10-15 12:12]

  • Q:どうやって真っ直ぐ泳げるのか?
  • A:健常者でも裸眼でセンターラインがないとまっすぐ泳げない。コースロープをガイドにまっすぐ泳ぐ。コースロープにふれても減速しない体にした(増量)。
  • タッピングは距離であわせている。泳ぐ人はストローク数でタッチをあわせている。

[2016-10-15 12:16]

[2016-10-15 12:16]

「シミュレーションによる片麻痺スイマーのための自由形最速ストローク解明の試み」 / 根本千恵

An attempt to investigate the fastest freestyle arm stroke for swimmers with hemiplegia by the optimizing simulation
  • SWUM
  • 健常者→片麻痺
  • 手首動作で泳速度は上がる。

[2016-10-15 12:25]

  • Q:先に周期を決めて最適解を求めるようにしたのはなぜ? (最適解を求めてから周期を変えては?)
  • A:先行研究にならって。(むつかしいのでは?)
  • Q:片側のみによる傾きはどう考えている? (ヨーイングは?)
  • A:実際の泳ぎをみるとローリングしないように調整しているように見える。

[2016-10-15 12:30]

昼休み

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事前申込の人から弁当を購入できて余ったら当日参加の人にも販売という流れのようだったが、余り判定基準があいまいだったようだ。

500円にしてはまずまず。

[2016-10-15 13:31]

「閉経後の水泳運動が血中アディポサイトカインと骨密度との関係に及ぼす影響」 / 河上俊和

Effect of swimming exercise on the relationship between adipocytokines in the blood and bone mineral density in postmenopausal females
  • 大腿骨の骨密度は水泳運動で上がる。長期間つづけると高強度でなくてもよい。
  • 腰椎の骨密度は非常に高い(zスコア)。

[2016-10-15 13:42]

  • Q:20年以上の週3回1時間程度で影響があるものなのか?
  • A:アンケート調査はしているが生活

[2016-10-15 13:46]

[2016-10-15 13:47]

「慢性期脳血管障害片麻痺患者への水治療の有効性」 / 小林花枝

The effectiveness of hydrotherapy on a cerebrovascular disorder single paralytic.
  • 転倒への不安から姿勢を固定しがち。
  • 水中で抗重力筋をゆるめて、うごきやすくする。
  • 動く前の心構えが不要になった。

[2016-10-15 13:56]

  • Q:水中歩行は?
  • A:浮力の影響で緊張してしまう傾向があったので避けた。
  • Q:筋電図などでデータを押さえておく必要はあるのでは?
  • Q:体幹機能の評価は?
  • A:行っていない。体幹を緊張させる患者さんは5ヶ月後には痛みが軽減された。

[2016-10-15 14:01]

「脳卒中右片麻痺患者に対する“水中でのボール操作訓練が手指の運動麻痺回復に役立つ”─認知運動両方理論に基づく片麻痺患者の運動再教育─」 / 水野加寿

"Ball-based training in water is helpful for the recovery of motor paralysis of the fingers" in patients with hypertensive (flaccid) right hemiplegia
  • バスケットボール
  • アイソキネティックトレーニング

[2016-10-15 14:13]

  • Q:なぜ水球ボールではなくてバスケットボール?(すべる)
  • A:ぶつぶつの刺激があるので。
  • Q:片麻痺 安全性への配慮
  • A:補助ありで始めて徐々に慣らしたのでだいじょうぶ。

[2016-10-15 14:17]

[2016-10-15 14:18]

「背浮きのゆる泳ぎでバタフライ〜泳げない人でも出来る方法を探ります〜」 / 岡田礼子

Even though the weak o the aged can swim in backstroke butterfly
  • 通称マーメイドれいこ
  • 足を開かないで泳ぐ
  • 婆=波+女
  • 腰をくのじに曲げて背浮きバタフライ
  • 4泳法だけでなく、自由な泳ぎを。

[2016-10-15 14:29]

  • Q:背浮は鼻から水が入るのが嫌がられるが?
  • A:お姫さまだっこして、だんだん力をぬいていくことで、浮けるようになる。

[2016-10-15 14:32]

プールサイドセッション

JISSの地下1階のプールへ。残念ながらセッション12と3が並行だったので12のみ。

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セッション1 「世界レベルのバタフライ」 / 奥野景介・坂井聖人
  • ふだんの練習でやっているドリルやパフォーマンス評価、パワートレーニングの実演。
  • 50mプールなので反対側まで泳がれてしまうと何をやってるのかさっぱりわからず。かろうじて水中カメラで見えるが。
  • パフォーマンス評価では100mのレースを想定して、レースを局面ごとに分解してタイムを測る形式。ブロークンを距離ではなくスタートやターンなどの局面で分解。
  • パワートレーニングは陸からチューブで負荷をかけてタバタプロトコル。

セッション2 「日本泳法を知る〜脚の使い方について〜」 / 高橋水右衛門
  • 日本泳法はプール速さを競うのでなく、屋外での実用的な泳ぎや魅せるのための泳ぎ。
  • 脚は基本的に挟み足。
  • 平泳ぎは顎を引いて腰を沈めて泳ぐ。
  • 立ち泳ぎで巻足か踏足かは、両足なら巻足、片足なら踏足になる。
  • むだな力を抜いて浮くのが基本。

セッション3 「ハイパフォーマンスサポート事業パラリンピック研究開発の報告」 / 仰木裕嗣

(そういうわけでぜんぜん見てない)

帰宅

ちょうど日没。

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二日目

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今日も後ろの壁に三脚を立てた。

[2016-10-16 09:30]

「冷水浴による筋温低下状態で行なう持久的トレーニングの効果について」 / 坂上輝将

The effect of endurance training carried out in the muscle temperature reduced state due to a cold water immersion.
  • 鯉が水温が低いと速筋繊維が比較的低速度から動員されるという先行研究。
  • LTトレーニングで観察 → 解糖系・速筋系が動員される?
  • 大腿部を水温12℃で30分後5℃の冷却パッドでバイク

[2016-10-16 09:40]

  • Q:冷却パッドの重さは?
  • A:水を循環させているので、その負荷もあるとおもう。
  • Q:冷却刺激の慣れもあるのでは?
  • A:ふだん運動していない被験者だったので再度
  • Q:対象者数すくないかも

[2016-10-16 09:44]

[2016-10-16 09:44]

「シンクロナイズドスイミング世界大会トップアスリートの体格と筋形態の特徴〜第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)デュエット代表選手〜」 / 本間三和子

Physical characteristics and Muscle cross-sectional area in World top-ranked synchronized swimmers
  • NHKミラクルボディで測定機会を得た。
  • いままで体格・筋形態・肺活量の測定はなかった。
  • ロシア:体積大きく浮力が大きく比重が小さく浮きやすい。セグメント長が長い。
  • MRI:陸上アスリート並に体幹部が発達している。筋断面積はロシアと日本は同じ。大腰筋は自転車選手なみ。大腿部は小さめ。
  • 肺活量:あきらかに多い。

[2016-10-16 09:56]

  • Q:ロシアの比重が小さいのは?肺活量?
  • A:比重をはかったときは息をすってないので骨密度か?(骨が太いのに骨が軽い?)
  • Q:水球選手も中学生くらいから大腿部が発達しなくなる。

[2016-10-16 09:59]

[2016-10-16 10:00]

「エネルギー消費からみたバイオフィンの評価」 / 谷川哲朗

Evaluation of the bio-fin from the view point of energy consumption
  • 抗力ではなく割れているところの圧力が下がることにより揚力を発生する。
  • 膝から下を動かすことでも推進力が発生する。(股から動かさなくても)
  • 0.4m/sの泳速で4分泳いで測定。
  • 1METs: 60kgに人が60kcal消費。
  • バイオフィンは効率よい。固いフィンは上級者向け。

[2016-10-16 10:12]

  • Q:加速するときの効率はどうなるか?
  • A:上級者の動きはフィンの動きが止まっている時間が長いようにみえた。
  • バイオフィンはプロが作戦行動で5〜6時間泳ぐのにつかう。砂を巻き上げないメリット。

[2016-10-16 10:14]

[2016-10-16 10:15]

「フィンスイミング日本代表選手のモノフィン・ビーフィンを用いたモノフィンスイミング泳動作解析の1事例〜腰部・骨盤・足関節動作と筋活動に注目して〜」 / 湯浅安理

A case study: Analysis of monofin swimming with monofin or bifin in a Japanses national finswimmer ~Focus on lumber, pelvic and ankle motion and sEMG~
  • 外傷・障害予防の観点からモノフィン・ビーフィンの泳動作の違いをみた。
  • ビーフィンはモノフィンのようにつかって実験。
  • モノフィンは骨盤の動きがちがう。
  • 腓腹筋がおおきくつかわれる。

[2016-10-16 10:25]

  • Q:ピッチをそろえるのではなく泳速度を揃えたらどうなる?
  • A:全力泳を指示した。
  • Q:競泳の練習でモノフィンはどうか?
  • A:体幹の使い方は同じなので効果はあるかもしない。
  • Q:脊柱起立筋をつかうのか?
  • A:選手からはあまり聞いたことがない。本人の意識はないようだ。
  • Q:筋電図は能動的なものか受動的なのか?
  • A:蹴り下げで底屈をキープしている意識らしい。

[2016-10-16 10:30]

ポスター

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2面に分かれて発表。時間短縮のためだとはおもうが1人ずつ発表してほしいなぁ。

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昼休み

陸上実験場で弁当。見知らぬおっさんと相席になったとおもったら、あとでわかったことだが会長さんだった模様(汗

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[2016-10-16 13:29]

「クロール泳における泳速度の違いが自己推進時抵抗とストローク変数に及ぼす影響について」 / 成田健造

The influence of a difference of swimming velocity for active drag and stroke parameter in front-crawl swimming
  • ストローク変数: 泳速度 = ストローク頻度 x ストローク長
  • 自己推進時抵抗を直接的に測りたい
  • MAD-system: ストーク長が固定、腕のみ。
  • 回流水槽で泳速度一定のまま流速を上げてみると。
  • 一般には泳速度の2乗で抵抗が増えるが、本研究では3.1乗に比例した。MADでは1.9乗。

[2016-10-16 13:40]

  • Q:生データをみたい。ワイヤーがかなり揺れているが。バックルの重さは?
  • A:ほぼ生データ。角度の補正も予備実験で確認している。
  • Q:過去に実験したことがある。2乗越えるのは予想どおり。造波抵抗がある。上下動があるので抵抗の上と下の両方の値を示した方がよい。

[2016-10-16 13:45]

「水中ドルフィンキックの泳ぎ方に性差はあるか?」 / 下門洋文

Are there sex differences in underwater dolphin kick manner?
  • 男性は後傾気味、女性は水平ぎみ。
  • 熟練者には泳速度に性差はない。
  • 泳速度・キック頻度・けり幅は性差なし。女性は腰を反った泳ぎかた。
  • 女性が水平に近い泳ぎなのは体脂肪による浮力でははないか?
  • 男性は膝の角速度が高い。

[2016-10-16 13:53]

  • Q:体組成よりも筋力なのでは?
  • A:可能性はある。
  • Q:泳速度に性差がないのは?
  • A:実際にそうなっている。
  • Q:泳速度 10cm/s 違うのは大きいのでは?
  • A:yes.
  • Q:太ったほうが速い?
  • A:たまたまかも。横断研究なので。

[2016-10-16 13:59]

「〈ケースシリーズ〉水泳選手に生じた疲労骨折の4例」 / 辰村正紀

Four cases of fatigue fracture with aquatic athletes
  • 反復する外力で生じる骨折。
  • 水泳では急性外傷は少ないが反復動作が多い。
  • 症例報告はすくない。
  • 腰椎分離症は運動選手の半数といわれるくらい多い。
  • 競泳:分離症と肋骨の疲労骨折がおおい
  • 飛び込みは上肢におおい。
  • 水球:症例報告は少ない。
  • 診断はCT,MRIが有用。特徴としては運動が継続できる程度の痛み。

[2016-10-16 14:12]

  • Q:現場で腰椎分離症をチェックする方法は?
  • A:前屈よりも伸展で痛みがでるか?真ん中ではなく左右どちらかだけにに痛みがでるか?
  • Q:医者にみてもらうときの指示は?
  • A:スポーツ系の整形外科にかかるのがよい。子供だけでいかせず大人がCT/MRIを要求する。

[2016-10-16 14:15]

「体幹トレーニング介入が水中動作中の腰椎前弯角度に及ぼす即時効果 ─効果的な体幹トレーニングの検討─」 / 松浦由生子

The immediate effects of the deep trunk muscles training on lumber spine lordosis during swimming - Study of effective deep trunk muscle training -
  • けのび・フラッターキック・ドルフィンキックの腰椎前弯角度と泳速度を測定。

[2016-10-16 14:24]

  • Q:介入1と介入2の順番は?
  • A:順番の影響はあるかも。4時間あけたのでだいじょうぶ。通常2時間といわれている。
  • Q:介入1と介入2の違いは?
  • A:介入1は固定、介入2は運動が入る(外ふくしゃきんとか)。
  • Q:介入してないときは?回数は?
  • A:介入なしは測定していない。回数は1回。
  • Q:けのびが伸びたのは?
  • A:踏み込みが強くなった+姿勢がよくなった、とおもわれる。研究室でもクラウチングスタートでグライドが速くなったとの結果がでている。
  • Q:どのくらいすれば2時間もつ?
  • A:5分程度の体幹トレーニング。

[2016-10-16 14:45]

特別講演 「医療サポートからみたオリンピック」 / 半谷美夏

  • 腰部障害は多い。椎間板変性は一流競泳選手の70%にみられる。
  • 北京→ロンドン→リオで腰椎椎間板変性の保有割合は減った。(プロジェクトの効果あり)
  • ジュニアスーパースイマー合宿: 喘息の薬などドーピングにひっかかるものは切り替えるなど指導。
  • 競泳は膝の故障が多いのはスターティングブロック(しっかり蹴るようになった)の影響か?
  • 花粉症・アレルギー鼻炎はつかえる薬もあるがズルズルさててる選手が多い。
  • 喘息は治療を新規・中断していた選手が多かった。
  • 虫歯の保有割合が多い。大会に歯科医師は帯同しないので重要。
  • 予防接種: インフルエンザ・A型肝炎(食事)・B型肝炎(血液)・破傷風(OWS)。団体競技はヘッドコーチが判断、個人競技では個人の判断になってめんどくさい。
  • シンクロで帯状疱疹→水疱瘡の予防接種
  • 競泳はスケジュールがばらばらなので帯同しているトレーナーとの連携が重要。
  • スポンサーがふえてくると食事の自己管理がたいへんになってきそう。
  • 水球が11時から競泳が0時すぎるなど、とんでもないスケジュールになってた。
  • サブプールは風が強くパイプが落ちていたり。。
  • 緑のプール:臭った。目がいたくて目薬。ダイビングは水面が見やすいメリットも。。
  • 靴ずれがおおかった。支給の靴があわない。
  • 外痔核2名:移動距離が長いため?
  • 足洗い場で捻挫。
  • レース前日、バックストロークエッジが外れて額にあたって外傷。向きに注意。ちょいちょいあるっぽい。
  • 水球で眉間を顔面裂傷→auto sutureで閉創→その後縫った
  • ドーピング検査:のべ42件。基本的に1人ではなくて帯同する。いちどに12名の検査になって最後の人はがまんするのがたいへんだったとか。
  • ジカ熱:虫除けは水でとれてしまうので水泳選手はほとんどつかってなかった。
  • SNS(LINE)の利用しすぎは、顔をあわせる機会がなくなって、選手村のホワイトボードをつかうように。
  • 村の食事はいまいちだった。
  • JOC Conditioning Guid for Rio 2016が配られていた。

[2016-10-16 15:42]

  • Q:顔面裂傷で現場の医師は?
  • A:キットもあるし対応はしてくれたとおもう。

[2016-10-16 15:44]

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総会/閉会式

  • bms2018.org: biomechanics and medicine in swimming
  • 水泳だけで学会が作れるのは日本だけ!

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帰宅

雨は降らず。ちょっと夕焼けぎみ。

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swex 2015: 2015年日本水泳・水中運動学会年次大会 (2日目)

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朝早くてつらい。電車は爆睡していてほんとうに乗り過ごすところだった。

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第2日目 10月18日(日) 
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| 7:30〜       | 受付開始(総合体育館内エントランスホール)                                                    |
|--------------+---------------------------------------------------------------------------------------------|
| 8:30〜9:45   | 一般口頭発表④(発表10分 + 質疑5分 × 5演題)テーマ「スタート」 座長 武田剛(順天堂大学)       |
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| (rest 15)    |                                                                                             |
|--------------+---------------------------------------------------------------------------------------------|
| 10:00〜11:00 | 一般口頭発表⑤(発表10分 + 質疑5分 × 4演題)テーマ「キック」 座長 野村照夫(京都工芸繊維大学) |
|--------------+---------------------------------------------------------------------------------------------|
| (rest 15)    |                                                                                             |
|--------------+---------------------------------------------------------------------------------------------|
| 11:15〜12:30 | プールサイドセッション「一流背泳選手の泳ぎ」                                                |
|              | 泳者 金子雅紀(YURAS 背泳ぎ日本代表)                                                         |
|              | 解説 仙石泰雄(筑波大学水泳部ヘッドコーチ)                                                   |
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| (rest 1:00)  | 昼休憩                                                                                      |
|--------------+---------------------------------------------------------------------------------------------|
| 13:30〜15:00 | 研究セミナー「指導現場と科学とをつなぐ」                                                    |
|              | 演者 柴田義晴 (東京学芸大学)                                                                |
|              | 荻田 太 (鹿屋体育大学)                                                                      |
|              | 司会 森山進一郎(日本女子体育大学)                                                           |
|--------------+---------------------------------------------------------------------------------------------|
| (rest 15)    |                                                                                             |
|--------------+---------------------------------------------------------------------------------------------|
| 15:15〜15:45 | 日本水泳・水中運動学会総会                                                                  |
| 15:45〜      | 表彰式・閉会式                                                                              |
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一般口頭発表4 <スタート>

O4-1 逆振り子モデルからみた競泳トラックスタートにおける前後脚の役割と下肢関節のキネマティクス / 池田祐介 (新潟医療福祉大学)

  • 飛距離を伸ばすには前脚で回転を抑える(鉛直方向の力)。

O4-2 背泳ぎのスタートにおける動作特性 / 奈良梨央 (新潟医療福祉大学)

  • 背面メディシンボール投げの動きが背泳ぎのスタート動作に似ている。
  • 背面メディシンボール投げ(距離)と5m通過時間に相関あり。
  • 背面メディシンボール投げをできる場所の確保が難しい問題あり。
  • 股関節と膝関節の動き出しはどちらが先か? 男子は股関節、女子は同時のように見えた。
  • 男女でボールの重さは変えた方がよかったかもしれない。

O4-3 背泳ぎスタート動作の分析 / 前田時生 (慶應義塾大学大学院)

  • 背泳ぎスタート用の床反力計があるポルトガルのプロト大学で実験してきた。
  • 背泳ぎでは床反力計は防水でないければならないところがネック。
  • 床反力計と逆動力学解析で計算。
  • 手離れ直前に大きな力が発揮されている。一方、垂直跳びは足離れ直前。

O4-4 競泳の飛び込み動作における水着の筋骨格シミュレーションによる力学的影響評価 / 修行雄大 (筑波大学大学院)

  • まず水着の素材自体の特性を測定した。繊維の角度によって応力-ひずみ特性は大きく異なる。
  • シミュレーションでは水着と人体は固定点点で接していることにした。
  • 大きな反力を生じる素材だと筋力発揮を低減させる働き。
  • 水着ありなしで動作は同じとしてシミュレーションした。今後の課題。

O4-5 飛び込み競技におけるノースプラッシュ入水に関する研究〜上半身のボディ・アラインメントに着目して〜 / 高橋亜紀 (筑波大学大学院)

  • 採点競技: 開始の姿勢と助走、踏み切り、空中演技、入水の4局面。
  • ノースプラッシュに適した体型や技術は経験知しかない。
  • 両肩関節可動域と得点の間には相関あり。
  • 腕が長いく手が大きい方がノースプラッシュに有利との先行研究。
  • 男性は筋力で補っている可能性がある。
  • 胸の厚みや鎖骨の長さなどは測っていない。

一般口頭発表5 <キック>

O5-1 クロール泳のキック動作が推進力発揮可能な泳速度 / 市川浩 (新潟医療福祉大学)

  • クロール全力泳の速度より速くてもキックは推進力を発揮できることがわかった。
  • 速度が速くなると推進力が弱くなる原因はわからないが、抵抗が増えたからではなく推進力自体が低下するようにおもわれる。

O5-2 大学競泳選手における水中ドルフィンキックパフォーマンス改善要因の分析 / 仙石泰雄 (筑波大学)

  • 高い泳速度を出すにはキック幅を増やすのではなくキック頻度を上げる。
  • 4ヶ月のトレーニングでどのように変化したかを分析。
  • ストローハル数で推進効率がわかるが、これは増加した。
  • 頻度を上げるためにアップキック・ダウンキックの時間を短縮する必要があるが、男子はダウンキックのみ短縮、女子はダウンキック・アップキック両方が短縮した。

O5-3 PIVによる水中ドルフィンキック時の流れ場の3次元化 / 村川諒 (筑波大学大学院)

  • PIV: Particle Image Velocimetry。バブルを発生させレーザーを当てて流れを測定。
  • ドーナツ型の渦が2つできてその間にジェット水流が発生しているのが観察できた。
  • バブルによる浮力変化の影響があったかもしれない。

O5-4 水中ドルフィンキックにおける最大努力以上のキック頻度増加が筋活動に与える影響 / 小林啓介 (筑波大学大学院)

  • むりやりキック頻度を上げると蹴り幅が狭くなった。
  • 早すぎるキック頻度は拮抗筋の共活動時間が増え関節トルクが低下するため。
  • 頻度を上げるには単純な上下運動ではなく、回転運動になるようにするとよい。

プールサイドセッション「一流背泳選手の泳ぎ」 / 金子雅紀(YURAS)、仙石泰雄 (筑波大学)

  • 仙石さんが解説進行・金子さんが実演という形で。
  • 水中カメラの映像はロボット操作可能で鮮明だった。

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研究セミナー「指導現場と科学をつなぐ」 / 柴田義晴(東京学芸大学)、萩田太(鹿屋体育大学)、森山進一郎(日本女子体育大学)

  • 蹴伸びでは沈んでから2メートル先に浮上する感覚が重要。
  • タバタ・プロトコルでは最大酸素摂取量と最大酸素借が増加する。
  • オギタ・プロトコルでは最大酸素借と最大無酸素性パワーが向上する。(最大酸素摂取量はちょっと)

総会

表彰式・閉会式

来年度からは東京オリンピックに向けJISSでの開催だそう。

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千歳烏山駅の北口からだと下り線ホームが遠いので西口から。

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スポンサーの味の素からアミノバイタルが提供された。

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swex 2015: 2015年日本水泳・水中運動学会年次大会 (1日目)

今年のswexは都内で行われたので参加した。京王線の千歳烏山駅で降りてバスに乗って日本女子体育大学前下車。

通勤で20年ほど京王線を利用しているが千歳烏山で降りるのは初めてで、いつもの通勤では新宿まで寝ているので、あやうく寝過すところだった。駅からバス停までちょっと距離があるが案内の学生さんが立っていたので問題なし。1日目は曇天で気温が低かったのでけっこう寒かったんではないだろうか。

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第1日目 10月17日(土) 
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| 9:00〜       | 受付開始(総合体育館内エントランスホール)                                                |
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| 10:00〜10:15 | 開会式                                                                                  |
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| 10:15〜11:15 | 一般口頭発表①(発表10分 + 質疑5分 × 4演題)「パフォーマンス」 座長 榎本至(鎌倉女子大学) |
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| (rest 15)    |                                                                                         |
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| 11:30〜12:30 | 一般口頭発表②(発表10分 + 質疑5分 × 4演題)「泳動作・技術」 座長 仰木裕嗣(慶應義塾大学) |
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| (rest 1:00)  | 昼休憩                                                                                  |
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| 13:30〜14:30 | 一般口頭発表③(発表10分 + 質疑5分 × 4演題)「生理学・医学」 座長 野口雄慶(福井工業大学) |
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| (rest 15)    |                                                                                         |
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| 14:45〜15:45 | 一般ポスター発表(座長制,口頭発表2分間,14演題)                                         |
|              | 「学校体育,指導法」 座長鈴木淳也(玉川大学)                                             |
|              | 「バイオメカニクスⅠ」座長大庭昌昭(新潟大学)                                            |
|              | 「バイオメカニクスⅡ」座長角川隆明(筑波大学)                                            |
|              | 「水球,コンディショニング」座長高木英樹(筑波大学)                                      |
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| (rest 15)    |                                                                                         |
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| 16:00〜17:30 | 競泳シンポジウム「背泳ぎコーチングの温故知新」(対談形式)(総合体育館内多目的ホール)      |
|              | 演者 鈴木 陽二(セントラルスポーツ)                                                      |
|              | 森田 智巳(セントラルスポーツ)                                                           |
|              | 司会 野口 智博(日本大学)                                                                |
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| 17:30〜18:00 | 協賛企業によるプレゼンテーション                                                        |
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| 18:00〜20:00 | 懇親会(学生会館2階)                                                                     |
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入口で受付をすませる。非会員・事前申込で3000円 + 昼食2日分1000円を支払い。

会場は普段はダンス系の体育館になっていて、床から椅子と机が出てくる構造になっているっぽい。

そのため人が歩くと床が揺れてカメラがぶれる。

中央の最後尾列はプロジェクタの光を遮ってしまう可能性があるので使用できずプロジェクタ横に三脚を立てた。

望遠レンズも持っていったがスクリーンまで換算50mmでちょうどいいくらいの距離だったで標準ズームで。

プロジェクタが暗く、SS1/60 F2.8でISO3200まで上げないといけなかった。

PCとHHKBも持っていったがACアダプタを忘れるという失敗をしてしまったのだが、

会場では電源はとれなかったため、どっちにしろPCは使えなかった。そろそろ長持ちするノートPCがほしいなぁ。

でもタブレットにBluetoothキーボードの方が安上りっぽいよなぁ。でもemacs/skk/ssh/hgつかいたいからPCかなぁ。

開会式

一般口頭発表1 <パフォーマンス>

O1-1 抵抗測定装置における固定板間隔の違いが泳速-抵抗関係および最大水深パワーに及ぼす影響 / 荻田太(鹿屋体育大学)

  • 柴田亜衣選手も使った鹿屋大のMADシステム(Measureing Active Drug-sytem)。
  • 「測定板の間隔が固定なのは泳ぎに影響があるのでは?」という質問をよく受けるので検証してみた、という話。
  • 間隔を変えても游ぎの抵抗には影響はないが、間隔が広いとパワーが落ちる傾向あり。
  • MADシステムで測るパワーは上肢長に影響を受ける。
  • MADシステムをつかうと手が固定されるのでテクニック面が値に出てこない。
  • 通常の全力泳では(水を後ろに押さないといけないので)ストローク長は1.5m〜1.9mだそう。MADの板間隔が1.4mの場合はストローク長は倍の2.8mになる。

O1-2 水球競技選手における巻き足動作時の足部流体力発揮に関する研究 / 川合英介 (筑波大学大学院)

  • 足に圧力センサーをつけて重りを変えたときに足の動きがどうかわるか測ったという話。
  • 肩が水面の高さになるようにして測定。
  • 重りを重くすると縦方向の動きが増える。
  • ゴールキーパー・センターフォワード・センターバックのゴール前でコンタクトプレーする選手が強い。
  • ふだんの練習で重点的に練習しているためか。
  • うまい選手ほどかき込みで力を発揮して、踏み足動作が少ない。
  • 測定では圧力の合力だけを見ていて、力の方向は検討してない。(3D動作分析の必要があるため)

O1-3 月経周期が泳パフォーマンスにおよぼす影響 / 鈴木綾乃 (日本女子体育大学)

  • PMS(月経前症候群)と泳パフォーマンスの関係を調査した話。
  • 陸上では調査がある(パフォーマンスに差がある)が水泳では報告がなかった。
  • PMS症状を有する選手を調査対象に。
  • 基礎体温をもとに、黄体期(高温相)→月経期→卵胞期(低温相)を判断。
    • 血中のホルモン値はみていないので、無排卵の可能性はあり。
  • 体重は変化なし。タイムは卵胞期の方が速い。ストローク頻度は卵胞期でラストスパートでピッチが上る傾向。
    • そういう指導がなされている影響があるかも。

O1-4 異なる泳速度によるクロール泳および背泳における腹腔内圧の比較 / 神山菜穂 (日本女子体育大学)

  • 直腸に圧力センサーを入れて泳いだときの腹圧(IAP;Intra-abdominal pressure)を測ってみたという話。
  • 陸上運動に比べるとクロール泳では腹圧が低い・泳速が上がる腹圧があがる、との先行研究はある。
  • 今回背泳ぎを測ってみたがクロールとおなじ傾向。
  • 会場からの質問:
    • 仰向けとうつぶせで体の水位が違うとおもうが、それで圧力に差がでるのではないか?
    • 呼吸頻度を(毎回ではなく)2回に1回にしている影響はあるか?
  • 泳速が上がると腹圧が上がる理由は? → 姿勢維持のためだと思われる → ドローインすると圧力が下がるのでは?

一般口頭発表2 <泳動作・技術>

O2-1 両大腿切断スイマーのための自由形アームストロークの最適化シミュレーション / 根本千恵 (東京工業大学大学院)

  • 東工大のSWUM(スワム)をつかって、脚の付け根から2/3のところで切断したモデルで健常者と同じバタ足をさせた場合。
  • ストロークが速いと体の近くをプルする傾向。
  • ストロークが遅いときはプル後半で外側に手を逃す傾向。
  • 会場から:
    • カヌーのJストロークに似ている。(カヌーが回らないようにするため)
    • シミュレーションでは腰が沈んでいるが、実際には沈んでいない。余剰浮力が違うのではないか?

O2-2 水中モーションキャプチャシステムと圧力分布計測を用いたクロールの上肢動作の分析 / 角川隆明 (筑波大学)

  • 3次元動作分析は、マーカーを自動追尾するシステムが出てきて分析の手間がずいぶん楽になった。
  • 手の平と甲に圧力センサーをつけて測ってみた。
  • ストローク後半で手の甲の圧力が下がって推進力になっている。
  • 出水直線に水を上に押している。

O2-3 SWUMによるひとかきひとけり中のドルフィンキックタイミングの最適化 / 林勇樹 (神戸大学大学院)

  • ルール変更で平泳ぎのドルフィンのタイミングは自由になった。
  • 実際に男子選手にひとかきひとけりをやってもらって3次元解析して平均化して標準モデルを作成。
  • SWUM(SWimming hUman Model)で平泳ぎのひとかきとドルフィンのタイミングを変えてみた。
  • ひとかき・ひとけりの動作自体はタイミングによらず同じ。
  • ひとかきの0.462秒前にドルフィン開始が最適との結果になった。
  • 最適な動作の場合、ひとかきひとけり後に水平に近くなる。標準動作はやや潜る方向。
  • ドルフィンの終わりとプルのフィニッシュが一致するのがよさそうだと感じた。

O2-4 競泳クロール泳における呼吸動作のタイミングが泳技術に与える影響 / 安井俊太 (新潟医療福祉大学大学院)

  • 50m Frは無呼吸で泳ぎ切る選手が多くみられる。
  • 呼吸動作で泳速度が低下するのはすでに報告されている。
  • 呼吸ありと呼吸なしを比較して、呼吸ありで遅くなる。(4〜6%減速)
    • キャッチで減速しているのは、呼吸しやすいように手を動かすためか。
    • リカバリで減速しているのは、ローリング角の増大のためか。
    • プッシュではほとんど減速しない
  • 呼吸タイミングと減速は相関がない。
  • 会場から:
    • 減速したのが観測されたということは、そのまえの動作で負の加速度があったはず。(1つ前が原因では?)
    • 呼吸した次のストロークへの影響は? 呼吸の反対側動作への影響は?
    • 呼吸することで上下動が発生→付加質量の影響は? 円柱で実験してみてはどうか。

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一般口頭発表3 <生理学・医学>

O3-1 競泳の成長関数と成長限界 / 林良平 (鹿児島工業高等専門学校)

  • スイムレコードどっとこむの短水路男子(小1〜高3)50mFrを記録をぬきだして、1年でタイムがどう変化したかを調べた。
  • 途中で競泳を止めてしまった選手のデータは含まれていないことに注意。
  • だいたい26.7〜27.4秒で成長限界。
  • 対数ではなく線形でフィットする感じ。

O3-2 競泳選手、テニス選手、及び一般大学生における握力の左右差 / 朝倉優子 (金沢大学大学院)

  • 競泳選手の左右握力差は小さい。テニス選手はあきらかに利き手が強い。
  • 昔と比べて握力が強くなったのは陸トレのためだとおもわれる。

O3-3 水中運動能力テスト結果による身体運動機能の質的変容と生理応答について / 水野加寿 (城西大学)

  • 水中リバビリ運動の結果をみるために水中運動能力テストを実施した。
  • 結果をみると病型・病態に応じた運動処方が必要。
  • テストを陸上運動ではなく水中で行ったのは、陸上では脳科学的な研究がすでに多数あるため?
  • 陸での体力回復が重要では?という会場からの指摘。

O3-4 冷水浴による筋温低下がその後の運動に及ぼす影響〜代謝様式に着目して〜 / 大澤端樹 (筑波大学大学院)

  • 冷水浴で筋温が低下したあとトレーニングするとより高い運動効果が得られるのではないか?という研究。
  • 海女の速筋繊維が肥大している・毛細血管密度が高いとの先行研究あり。
  • 高地トレーニングの代わりになるのではとの期待。
  • 腰から下の冷水浴12℃30分のあと自転車エルゴメータで負荷を上げながらVO2と筋温を測定した。
  • VO2に大きな違いはなかった。筋温は実験終了後も低かった。
  • 寒冷環境では換気量に影響をあたえず解糖系が動員され血中乳酸濃度が上がりやすい可能性(先行研究)。

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一般ポスター発表

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競泳シンポジウム「背泳ぎコーチングの温故知新」 / 鈴木陽二(セントラルスポーツ)、森田智己(セントラルスポーツ)、野口智博(日本大学)

http://www.youtube.com/watch?v=DbanW1y6v_k

  • 野口さんが鈴木さん・森田さんに質問する形式で進行。

協賛企業によるプレゼンテーション

裏道を通って駅まで。

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いってきた: 日本水泳・水中運動学会(swex) 2013年次大会 (前編)

近くで水泳関係の学会があるということで行ってきた。2年ぶり2度目。前回参加したときは桜上水の日大でもっと近かったが、今回は所沢でちょっと遠いが通えないことはない。

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9:00 受付開始
10:00 開会式
10:30- 口頭発表(メディカル 4演題)
O1.メディカル 発表者(筆頭著者) 所属 座長 荻田太(鹿屋体育大学)
10:30 水野加寿 城西大学 坂戸市・城西大学共同プロジェクト「水中リハビリ運動教室」における参加者の生理応答と水中運動効果への一考査
10:45 佐野公英 筑波大学 学生 主運動前の第2ウォーミングアップが呼吸代謝応答と泳パフォーマンスに及ぼす影響
11:00 伊藤駿太朗 新潟医療福祉大学大学院 学生 インターバル泳中における休息状態の違いがエネルギー消費量及び筋酸素動態に及ぼす影響〜Active Recovery と Passive Recoveryの比較〜
11:15 河上俊和 大阪体育大学 中高年女性における水中ウォーキングが血中レプチンに及ぼす影響
11:45- 日本水泳水中運動学会 総会
12:15- 昼休憩
13:15- 口頭発表(パフォーマンス 4演題)
O2.パフォーマンス 座長 高木 英樹(筑波大学)
13:15 南隆尚 鳴門教育大学 水球国際試合における男女選手の泳距離・泳速度
13:30 佐藤進 金沢工業大学 スタートスキル改善のための現場での科学的サポート
13:45 洲雅明 大分県立芸術文化短期大学 ロンドン五輪男子水球競技における退水時攻撃の分析‐パス回しによるディフェンスの崩しについて‐
14:00 南豊 東京工業大学大学院 学生 水球における球速増大のための下肢動作の最適化シミュレーション
14:30- 口頭発表(上肢 4演題)
O3.上肢 座長 野村照夫(京都工芸繊維大学)
14:30 成田崇矢 健康科学大学 飛込競技の入水時腰椎アライメントと肩関節可動域との関連
14:45 川合結万 筑波大学大学院 学生 シンクロナイズドスイミングにおけるスカーリング動作時の手部流体力の推定
15:00 金沢翔一 日本女子体育大学 クロール泳における呼吸動作習得に関する指導の有効性
15:15 長岡裕里子 筑波大学大学院 学生 クロール泳における呼吸制限による呼吸法の変化‐ビデオ分析と鼻腔内圧の変化からー
16:00- パネルディスカッション
題目「クロール科学する」
<パネリスト>*敬称略
平井伯昌(東洋大学水泳部監督/競泳日本代表ヘッドコーチ)
佐々木祐一郎(中京大学コーチ/2013ユニバーシアード代表ヘッドコーチ)
土居陽治郎(国際武道大学)
下山好充(新潟医療福祉大学)
辰村正紀(いちはら病院)
小泉圭介(日本スポーツ振興センター/日本代表トレーナー)
藤井拓郎(株式会社コナミスポーツ&ライフ/2013世界水泳代表)
18:00- 懇親会
  • - 11月3日(日)
7:00 受付開始
8:15- 口頭発表(生理学+トレーニング 4演題)
O4.生理学+トレーニング 座長 森山進一郎(日本女子体育大学)
8:15 大久保雄 埼玉医科大学 水中および陸上歩行時の体幹・下肢筋活動比較
8:30 (伊藤慎一郎 工学院大学 各種泳法のストローク推移と競泳用バタフライストロークの提案)
8:45 野口智博 日本大学 ジュニアスイマーの選手参加型泳法講習会の効果‐心理的競技能力の変化‐
9:15- ポスターセッション (24演題)
9:15- P1.動作解析 座長 尾関一将(大阪体育大学)
1 堀畑裕也 日本体育大学大学院 日本男子競泳一線級選手における水中バサロキック動作の特徴
2 和田匡史 国士舘大学 ドルフィンキックの動作分析
3 下門洋文 筑波大学大学院 泳速度増加に応じたドルフィンキックのキネマティクス変化
4 仁木 康浩 日本体育大学大学院 フィン着用の有無による水中ドルフィンキック泳動作の相違
9:15- P2.生理学 座長 仙石泰雄(筑波大学)
5 原怜来 早稲田大学大学院 クロール泳とヘッドアップクロールの筋活動量の違いについて
6 小林啓介 筑波大学大学院 水中ドルフィンキック泳中の体幹動作と筋活動における特徴 ─大学競泳選手を対象として─
7 神舘盛充 早稲田大学大学院 バタ足キックの筋活動解析
8 飯塚哲司 早稲田大学大学院 水球競技における巻足動作の筋活動解析(仮)
9 原有美 早稲田大学大学院 水中ドルフィンキックおよび水中バサロキックの筋活動解析
9:15- P5.バイオメカニクス 座長 池上 康男 (愛知淑徳大学)
19 桂田健太 中京大学大学院 クロール泳におけるフリップ・ターン動作の特徴
20 安藤邦彬 筑波スポーツ科学研究所 ストリームライン姿勢時における頭部位置の違いは 泳パフォーマンスに影響を及ぼすのか?
21 谷口徹 笹本整形外科 飛込競技における入水姿勢 ─後方回転種目の回転数による違い─
22 杉浦宏季 福井県立大学 競泳選手における静的および動的バランス能力特性
23 鈴木淳也 日本大学 大学生の浮標能力に関する研究〜ラヌー式浮標の有用性を探る〜
9:45- P3.パフォーマンス 座長 生田泰志(大阪教育大学)
10 兄井彰 福岡教育大学 大学競泳選手に対する心理的コンディショニング中心にしたメンタルサポートの実践
11 佐藤大典 中京大学大学院 ジュニア競泳選手におけるクーリングダウンの方法の検討〜クーリングダウンができない環境を仮定して〜
12 西澤晃希 大阪産業大学 水球競技の小学生用ゴール導入に伴う攻撃パターンの特徴
13 奥田修人 大阪体育大学 競泳スタート後の潜水局面が記録に及ぼす影響
9:45- P4.メディカル+安全管理 座長 立 正伸(奈良教育大学)
14 栗木明裕 福岡大学 競泳選手の反張膝が膝関節障害に及ぼす影響
15 金田晃一 千葉工業大学 大腿部および胸部の慣性センサデータからみた水中歩行の特徴
16 目黒拓也 日本大学大学院 小学校における着衣泳指導の現状と課題
17 佐藤皓 高エネルギー加速器研究機構 高血圧で運動制限された者の日常トレーニングとラップタイムコントロール
18 川島康弘 大阪体育大学 整形外科的メディカルチェックからみた大学競泳選手の身体的特徴
11:00- シンポジウム
題目「競泳のストローク動作における体幹・肩甲帯・上肢の連動運動」
<シンポジスト>
矢内利政(早稲田大学スポーツ科学学術院)
12:30 昼休憩
13:30- 口頭発表(バイオメカニクス 6演題)
O5.バイオメカニクス 座長 仰木裕嗣(慶應義塾大学)
13:30 成田健造 筑波大学大学院 学生 クロール泳における下肢の利用が泳ぎの効率に及ぼす影響についての評価の試み
13:45 角川隆明 筑波大学 学生 平泳ぎキック動作中の下肢に働く流体力と圧力分布から推定した足部流体力
14:00 奈良梨央 新潟医療福祉大学 重心-浮心間距離がキック泳におけるエネルギー消費量に与える影響
14:30 市川浩 福岡大学 足部圧力変動からみたクロール泳6ビートキックの流体力発揮
14:45 谷川哲朗 京都工芸繊維大学大学院 学生 モノフィン泳未経験者のアプニア泳動作に関する基礎的研究
15:30 閉会式

1日目。

乗り継ぎが多くて電車でうかつに寝れない。橋本→八王子→国分寺→東村山→所沢→小手指→早稲田。

定期をつかって新宿まわりで行けば安上りだが時間が余計に30分くらいかかるので行きはしかたなくこの経路で。

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八王子の乗り換えがスムーズにいったので小手指に9時前に着けた。すでに道案内の学生さんが立ってた。早朝から乙です。

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大学関係者用の無料バスに乗って所沢キャンパスへ。そもそもあまりバスという乗り物は利用しないのだけど運転手さんが女性でびっくりした。なんとなくオッサンのイメージが強かったので。そういえば電車も女性運転手が増えてきたような気がする。

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バス内に張り紙があって「カップ麺禁止」って書いてあるが、どっからカップ麺をもってくるんや。謎すぎる。

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会場に着いて参加費4000円と昼の弁当代600円を納入。口頭発表の講義室に入ると、まだだれもいない。用意されていたコーヒーやお菓子をいただきながら、カメラのセッティングをして待つ。

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コーヒーはレギュラーではなくスティックのインスタントだったが、案外インスタントの方がいいかもしれない。レギュラーだと時間がたつと香り・味が悪くなるがインスタントならそれはないし、お湯加減で好みの濃さにできるし。ただスプーンとかマドラーななかったのでうまく溶けず。

講義室に入るとPHSの電波がほとんど入らず。

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開会式の時間になっても人の集りが悪いので、開会式をちょっと遅らせるというアクシデントが。翌日はもっと開始時間が早いのにだいじょうぶなのか?

午前は口頭発表1セッション。

昼飯は頼んでいた弁当をいただく。肉・魚多め。

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午後は口頭発表2セッションのあとにパネルディスカッション。平井伯昌さんとか藤井拓郎さんとかテレビでしか見たことがない人が登場。

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終わったら外はまっくら。

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全発表を撮ったが2個もっていったカメラのバッテリは余裕があった。最後のパネルディスカッションが2時間通しだったが満充電のバッテリは1/3つかったくらい。さすがのGH3。

それよりもメモリカードがいっぱいになった。ビットレートは口頭発表はMP4 fullHD 30p 20Mbpsで記録、パネルディスカッションは記録時間制限のないAVCHD fullHD 24p 24Mbpsで記録した。

こういうときは32GBのSDカード2枚よりも64GBを1枚の方がつかいやすいなぁ。めったにないことだけど。

帰りは電車賃節約のため西武新宿経由で帰宅。やっぱり時間がかかるなぁ。

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2日目。

SDカードの容量が足りなくなってきたので、いつか売り払おうとおもっていた新品のsandisk extreamproを開封。意外と買ってくれる人がみつからないので、自分で使うしかないかなぁってことで。

始発電車に乗って出発。ねむすぎる。しかも乗り継ぎが悪くてけっこう待たされる。始発電車の次発の電車は20分後だったが、小手指に着く時間は10分しか違わず。

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家で朝飯くいそびれたので小手指駅に着いたところでコンビニで朝の分と昼の分のサンドイッチを調達して無料大学バスにて早稲田へ。今日は早朝なので臨時バス7:15。昨日とちがいバスは満席。

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しかし会場入りすると、まだガランとしている。ゆったりとサンドイッチをたべる。カロリー表示をみたら403kcalとけっこう多い。脂質20.4gが効いているようだ。

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午前の最初は口頭発表。伊藤慎一郎先生の発表は発表の要因をすべて満してないとかで話題提供という形での発表となったようだ。

ポスターセッションは複数同時進行のため声がききづらかったが、しかたないところか。

その次のシンポジウムはかなり丁寧な発表だったので理解が深まったような気がする。ちょくちょく肩が痛くなるのでインピンジメントの話は参考にしたい。

昼休み。せっかくなので早稲田大学プールでさっきのシンポジウムの内容を体感しに泳いできた。

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私以外にはもう1人くらいしか泳いでおらず、お守りの学生さんは暇そうにしてた。

水深は2m。水温が低いんじゃないかと心配してたが、けっこうあったかかった。天井は半透明で今日は曇天だったが太陽光がはいってくるのでプール内はとても明るい。

12:15になったところで退水。30分くらいたらたら泳いだか。水から上がったら

お守りの学生さんはバランスボールやってたり、水球のシュート練習してたりしてた。そりゃ暇だもんね。

あわてて着替えて会場に戻りサンドイッチをのみこむ。

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午後は残り1セッション5演題。

来年度は愛知で開催らしい。

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こんなところにも張り紙が。みんなカップ麺すきだなぁ。

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帰りに野口先生をつかまえて質問攻めに。それにしても私の泳ぎのクセを覚えているというのも凄い記憶力だ。

小手指駅についてみると、入間航空祭の終了時間にぶつかったようで西武はダイヤ乱れで電車がなかなか来ない。そういえば空から飛行機やらヘリコプターの音がよく聞こえていたような気がする。

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なんとか満員電車に乗ると子供らが疲れて床に座ってる。しかたなし。所沢で降りて西武新宿線に乗り換えたら、これは空いてた。なんでかな。

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西武新宿駅ちかくのヤマダにいって初めてE-M1をさわってきた。GH3よりも一回り小さいな。シャッター音も高音成分が少なく静かな感じ。そんなことよりもGH3が陳列されてなかったことの方がショックだ。

そんなかんじで帰宅。


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