そういえば、高校生のころ友達と「白・黒は色か?」で議論したことを思いだした。わたしのいいぶんとしては「白黒は明るさであって、色ではない」という立場で、「色がない」とか「色をつける」とか言うではないかと主張していた。

で、さっき、同じことが味についてもいえるとおもったのだ。熱い冷たいというのは味ではないが、味に影響をあたえる感覚だし、そもそも物質の活性とか感覚器の働きとかが変化して、味の変化につながる。