- http://gihyo.jp/event/01/freebsd/2010/0716
- 2010-07-16 19:00〜22:30
- 河部展さん
- アベさんに反応する
- TCP/IP Illustrated Vol2が新人教育に最適!
- ip_input.c/ip_output.cをよむといい。
- pointer/cast/struct
- functionの配列
- goto
- これがFreeBSDを使うようになったきっかけ。
- ip_input.c/ip_output.cをよむといい。
- 次世代ファイルシステムZFSへのお誘い
- 2007-9-26 jus勉強会 重村
- これがまとまっていていい資料
- サブタイトルはZFSはやっぱり遅いのか!
- キャパシティ プランニング
- KKD法
- 勘 経験 度胸
- 見積でもつかうよ!
- ZFSをつかえばこんなことをしなくてすむ。
- KKD法
- データ保全のためのミラーリングのためにつかいはじめた
- 後藤さん(日本のスポークスマン!)がプロダクションレベルになったとの発言で。
- クラックされたことがある *2
- 1:ブラジルあてにメールを送るbotにされてしまった。内容は出会い系だったらしい。
- 2:自分のアカウントをとられたが被害なし。
- SATAを活線挿抜してもpanicしない
- shellのworking dirをおいておいて抜いてみた。
- C-cは効かず。
- 再接続してどうなるかは試してない (後悔)。
- あらかじめマウントポイントがあると zfs cretae -o mount=/home tank/home が失敗する
- ベンチマーク
- ベンチマーク: 結果はどうにでもなる。願望のバイアスがかかっている。
- 平均値をとって結果を比較するのはヤメれ。
- 統計処理をしてからモノを言え。
- ministat(1)をつかうと t検定をしてくれる
- つかったtools
- iozone
- 1つのファイル。
- おおまかな性能しかわからない。
- 車でいえば最高燃費みたいなもの。
- ポテンシャルがわかる程度。
- postmark
- ファイルサーバに特化している
- filebench
- まだportsにない
- www server, mai server, file server, proxy
- bonnie
- iozoneとにている
- iozone
- iozone
- 1ファイルなので最外周部分をつかってくれると仮定した。
- cpu cacheとかdisk cacheも含んだ結果になる。
- ストレージの性能よりも、ファイルシステムの性能を測るなら逆に好都合。
- OSS推進フォーラムでもdtraceみたいなのをつかって細かく測っていた。どこでどれだけ時間をくっているとか。
- -az -Rオプションで excelフレンドリーなCSVレポートが作成される。
- postmark
- netapp製
- 大量のファイルの作成/追記/削除
- { {read or append} + {delete or create} } * Ntransaction
- iozoneとくらべてレポートがそっけない。
- マウントポイントはルートにつくらないと、ほかのファイルシステムに対するlookupで余計な誤差がでるかもしれない。
- iozone -azR -g 3G -f var/tmp/ffs_perf/target -i 0 -i 1 -i 2
- 3Gと指定すると2GBまでのファイルをつくってくれる。
- 各試行ごとに mount/unmount, destroy/create
- postmarkはパラメータを決めるのはユーザで、どう決めるのかがむつかしい。
- 自分のところでls -lRでファイル数とサイズ分布を調べてみた。
- size 1K-8MB
- number 15000
- transacation 60000
- subdir 2500
- read block 64kB
- write block 64kB
- word/excel/powerpoint/pdfはサイズいろいろ
- jpeg 35K-3MB
- itunes 4MB前後 4000曲くらい
- 分布が極端なので標準偏差が100を越えた?
- set bias read 5 (read:append = 5:5)
- set bias create 10 (create only)
- 自分のところでls -lRでファイル数とサイズ分布を調べてみた。
- とにかく時間がかかる。1日2回しかできない。
- iozoneでffsとzfsを比べるとzfsはrealが大きいがuser,sysは同じくらい。
- zfsはread/writeサイズが小さいときの立ち上がりがゆるい
- ffsは小さくても性能がでる。
- writeはあるところでドスンとおちる
- ffsは小さいIO単位でも性能がでる
- iozoneはzfsに好都合かも
- ZFSにとってIOサイズが128KB-256KBのとろがおいしいところ
- postmarkだとzfsのほうがいい?
- zfsは128KBからか?
- ZFSのレイヤ構造はおおざっぱにこんなかんじ
- process-ZPL(トランザクション化)-DMU(CoW)-ARC(キャッシュ)-ZIO(チェックサム)-VDEV(raidとか)
- USBメモリをL2ARCにしたら、超高速化された?!
- もういっかい追試したら、超遅くなった。
- USBメモリの耐用アクセス数が少ないので、それにひっかかったか? ちょこっと画像をwriteしてみたけどだいじょうぶだったが。
- チェックサム無効化
- mirrorとかraidじゃなかったらアリかも。
- multicoreなら有効にしとけ。
- 無効にしてみたら、なぜかftruncateでおちた。
- 非力な環境はなメリットはありそうだが、そんなに速くはならなかった。
- prefetch
- i386ではdefault offだがonにしたら17%高速化した。
- 佐藤先生のおはなし
- raidtestというツールがある
- デバイスのテスト
- 最初にパラメータをあたえるとアクセスパターンを生成する。
- これをあたえることで毎回同じオペレーションでテストができる。
- プロセス数とかスレッド数とかが少ないとidleがおおくなってしまうかもしれない。
- zmemcheck.sh
- http://people.allbsd.org/~hrs/FreeBSD/zmemcheck.sh
- 実メモリよりも仮想メモリ空間を喰う。zfsが大きくしてほしいといってるのは窓をおおきくしてほしいといっている。
- DATASOLの項目がzfsの使用量
- freebsdの実装ではbuffer cacheをつかわない。ffsとのちがうところ。
- vm.kvm_sizeが窓のサイズ
- vm.kvm_freeが窓の残り
- amd64なら窓をつかわないのでこれらの制限がなくなる
- ad0s1はokでad0s1aはダメというふうにつくってある。同期の問題でできないようにしてある。geomのレベルで。
- checksum threadがあるわけではない。あったとするとデータをすべてそのスレッドにわたさないといけない。
- checksum前提でコードができているので不整合があったときにどうなるかわからない。FFSのようにsanity checkはないので。
- チェックサムはそのうちmd5かsha1になる。もともとdedupが目的だったため、いまの計算式だと衝突がおこり不都合がある。plan9ではもともとやってた。
- zfsで1ファイルだけのスナップショットをとるとかはむつかしそう。
- メモリがひっぱくしてくると各カーネル?スレッド?にシグナルがとんでくるが、zfsはなかなかすててくれない。パラメータで調節はできる。
- raidtestというツールがある
- 次回勉強会: 8/27
- FreeBSDの少子高齢化問題
- 国内コミュニティは縮小傾向
- ビジネスでつかう人がいた。donationをしたい人もいた。だが受け皿がなかった。→ 友の会ができた。
- jp.freebsd.orgは現状維持。これをなんとかしたい。そのときには人は総入れ替えする。
- freebsdは、GPL freeで数すくないPOSIX-complient OS。
- 寄付: FSF1億円,FreeBSD fundation 2500万円
- FSFは寄付をつかいきっている。
- FreeBSD fundも寄付をつかいきりたい。人とかマシンとか。
- 某液晶テレビをつくっているところがFreeBSDがはいっている。
- FreeBSDサポートしてくれる会社があるとよいか。(red hatみたいなの)
- jp.FreeBSD.orgでの情報提供を強化したい。
- いまは企業からの情報は出さないでいる。
- ボランティアベースだったので見てくれるとわかってないとつづかない。
- 要フィードバック!
- FreeBSDをつかっているだけの人→ぜひ推薦文を書いてほしい。こんな理由でつかっているとか。
- appleはコードを持っていったきり返ってこない。
- コアテクノロジに抵触しなければ出してくれるとおもう。
- 目的が合えば金はだしてくれる。
- インストーラがつかいにくいよね!話
- pxe bootにしてリモートからftpでbaseをとってきてmake installすることがおおい。
- sysintall install.cfgをつかうと自動インストールができるので需要がある。新しいインストーラはこの機能コンパチで作る必要がある。
- もうフロッピーを知らない学生がいる...
- 悪魔本をもってたら50だいのひとにしんきくさいといわれた...
- ネットワークまわりくらいしかBSDらしいところはないかも。(linuxと比較して)
- ipv6について
- kameはプロジェクトが解散してからの新しい仕様に追従できていない。
- データセンターの奥での使い方しか知らない。
- ノートPCとかmultihomeとかわからない人がおおい。
- freebsdにおいてipv6のメットはいまはもうない。いろいろ実装はでてきている。
- 数年にうちにはISPからおくられてくるモデム/ルータが自動でipv6のアドレスふるようになるだろう。
- さてどのosをつかうか? ciscoはbsdをえらばなかったようだ。juniperとかnetappはbsdをつかっている。
- 日本企業でつかってくれている話はなかなか聞こえてこない。
- GPLがはいっているらしいぞ!ってみんなさわげ。そうすれば企業トップはリクスに敏感なのでBSDにうつってくるかも。
- 宅配ロッカーでFreeBSD+modem、レンタサイクルでもつかっている