• アップ
  • タッチターン(Cr,Br)・クイックターン(Cr)・宙返り(Ba→Br)実演
  • 各自練習
  • ターン水中撮影
  • 映像確認
  • 各自練習
  • スイム水中撮影
  • 映像確認

クイックターンを撮ってもらった。回る位置が壁に近すぎるとの指摘。意図的に近目で回っているのだが、その理由は:

  • 小さく回れる
  • 遠すぎて足が届かないという失敗がない
  • 蹴り始めがゆっくり蹴れる
  • 過去の大会で大成功した経験
    • 具体的にはターンでとなりを追い越した

欠点は

  • 膝・股関節を深く曲げるので筋肉/腱の弾性(プライオメトリック)がつかえない。

きょうビデオをみてわかったが、壁を蹴る段階で股関節が深く曲がっている。90度くらい。そのため体の軸に対して足の位置がずれているため、蹴った力が逃げてしまっている。

タッチターンを反対の手の左手で練習してみたり、ネーバーターンを練習したりした。ネーバーターンはIMのBa→Brでつかいたいとおもっている。というのはBrのひとかきひとけりに備えて息をたっぷり吸い込みたいのだ。

スイムの撮影はCr MAXを撮ってもらった。25m 15s 20ストローク。ハイエルボーを意識したのだが、やっぱりそんなにうまくなく、水のとらえがわるい。

動画をコマ送りしてストロークの画像分析をしてみた。(手が水面下に入った時間を0として)

.467 .501
.600 .634
出水 .734 .734
サイクル 1.101 1.101

入水時、反対の手はみぞおちの下。

そういえば、ターンのときに手を逆回転させることで体の回転を速めるのをやっているけど、あまり早く「ちゃぶ台返し」をやると重心移動のスピードを殺してしまうので、足が壁に着いたときのプライオメトリックが弱くなる問題がありそうだ。今回撮ってもらった映像を見る限り大丈夫だが、普段の練習では気を付けして「ちゃぶ台返し」してるようなきがするので要注意だ。