ペンクリニックに行くのは始めて。
1ヶ月前に新宿伊東屋に万年筆のペン先調整をおねがいしにいったときに、もうすぐペンクリニックがあるとおしえてもらったので、webで日にちを確認したうえで行ってきた。
着いたときには2人待ちだったが、1人10〜15分ということなので、そのまま待つことにした。ちょうど列が伸びそうな雰囲気だたので係の人が椅子をいっぱいもってきたけど、結局わたしの後は2人だった。
ペンドクターはパイロットの奥野浩司さん。最初にペリカンを診てもらったところ、あまりずれてはないとのこと。指でちょっと調節してもらったが磨けばもうちょっと滑かにできるということで、緑色の紙みたいなもにペン先でクルクル円を書くように磨いてくれた。これでちょっとヌルヌル感がでた。買った当時ほどのツルツル感は戻らなかったが、書き始めのかっちっとしたタッチは戻ってきた。
次に大学時代に買ったプラチナの万年筆がすぐに乾いてしまうのを直してもらえるか診てもらったが、これは中のプラスチックのキャップが劣化したことによるものだろうということで、修理するしかなさそう。