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天気は小雨。

近くでやってるし世界大会だし予選なら1000円で観戦できるしってことで行ってきた。1日目は打ち合わせがあったので、2日目の予選だけを観にいってきた。電車はいままでりんかい線をつかって新木場に行くことが多かったが調べてみたら五反田→大崎→新木場よりも五反田→有楽町→辰巳の方が片道200円くらい安いことに気づいた。時間もたいして変らない。

予選は10時からはじまっているのだが、どうせ15時くらいまでやるだろうと思って11時半ごろに会場に着いたのだが、さっさと13時で予選がおわってしまったためかなり後悔している。

入口ゲートでチケットを買ってがが中へ。駅からプールへ向う途中、プールに向かって歩く人がいなかったので会場はさみしいことになっているのだろうかとおもっていたのだが着いてみると6割ほど席がうまっていた。ticket

選手席とか外国人選手席とかいろいろ張り紙がしてあるが、どこに座っていいのかはっきりしない。なんとなく一般人ぽくて空いているところに着席。男子200mIMをやってる途中だった。半袖Tシャツだとちょっと暑い感じ。

場内には「盗撮禁止」と張り紙があったのでカメラは使わなかったが、ふつうに撮影するのも禁止されているのかどうかわからなかった。ただビデオやカメラをつかっている人はいた。許可をもらってたのかどうかは不明。

レース間隔は決勝とくらべるととても短かくてマスターズ大会なみで50mの競技だと前の組が水から上がる前にスタート台に上がる笛がなるほど。

いくつか思ったこと:

  • 上田春佳選手(400Fr): 片側1/2呼吸(たしか右だったか?)で、呼吸側の手はエルボーアップリカバリ、反対側は伸ばしぎみで、呼吸のときにちょっと頭が上がっているような感じだった。
  • 貴田裕美選手(400Fr): たぶん唯一の4ビート。最後まで4ビートで泳いで、ピッチも早かった。
  • 原英晃選手(50mFr): これだけ速い人たちがいると普通の人にしか見えない。おそろしい世界だ。
  • 佐藤久佳選手(50Fr): ドルフィンキックが速くて12mくらいまでもぐってた。
  • 50Frはほとんどの人がストレートアームリカバリだった。これは意外。だいたい20mを20かきで泳いでいるようだった。
  • 野瀬瞳選手(200Br): (自分と同じ)やせ体型なのでフォームを参考にしたいとおもって見たのだけど、意外とプルが広いということくらいしかわからなかった。
  • 萩原智子選手(100IM): おー、ビデオでみるとおりの泳ぎだ! くらいしかわからず。
  • リードして先頭でゴールする選手は例外なくタッチがながれてた。うーん、やっぱり手加減して泳いでるのだな。

あまりにも早く予選がおわってしまったのでダウンの様子をちょっとながめてきた:

  • アップとちがって疲れをとるのが目的だからかもしれないが、泳ぎがへたにみえる。
  • クロールの入水が頭より内側に入って盆踊りになってるとか、蛇行して泳いでいるとか。
  • 背泳ぎでコースロープをひっぱりながら泳いでいる人もいた。
  • ビキニの女性がいた。リラックスしたいのかな。ハーフバックでしっかりハミケツしてたので、しっかりみてきた。

なんかこう、うまい人ばかりが泳いでいると、全然うまく見えない。