相模原市春季短水路記録会と相模原市民マスターズ水泳選手権大会が地震の影響で中止なった代わりにチャリティースイム・イン・さがみはらが行われた。
- http://www.geocities.jp/sagamiharaswim/2011.4.10fin5.pdf
- http://www.geocities.jp/sagamiharaswim/2011.4.8.pdf
- http://www.geocities.jp/sagamiharaswim/2011.4.10.time.pdf
- 神奈川新聞:
いつもの市民マスターズは1種目1000円だけど、今回のチャリティースイムは700円と若干割安。
アップは7:20からだったが、二度寝してしまったため7時半に起床、アップはあきらめて開会式に間に合うようにグリーンプールへ。
いつものマスターズの大会とちがって小学生から大学生も参加しているのでスタンドは大混雑かなぁとおもったらそうでもない。開催までの準備期間が短かかったので参加できなかった人もいるかもしれない。
水温は29℃とぬるめ。いつもの市民マスターズだと28℃まで下げて不満タラタラなのだが、今回は水温をいじってないらしい。
開会式でSA気仙沼のコーチの「子供たちが素直な気持ちを表現したところ...今回のチャリティスイムが実現した」というのには、なるほどそういういいかたがあったか!と感心。いろいろな有名人からのメッセージや北島選手からのビデオメッセージも紹介された。
最年少の参加者は5才の女の子とのアナウンス。
- 100m IM
- 更衣室で着替えていると小学生が「となりがでかくて緊張した!」。そうだろうなぁ。身長差が20cmはあるもんな。
- 30分前に軽く泳いで、ちょっとだけ心拍数を上げた。
- となりのコースは小学生。召集で「よろしくおねがいします」っていったら、軽くうなずいただけ。緊張してるかな。
- Bu: 前回はノーブレで泳いでもいいことがなかったので1/2呼吸で。ここまでは横並び。(正確には頭1つ分くらいは離された)
- Ba: 直前にリカバリのときに肩をアゴによせるといいというアドバイスをもらったので、なんとなく実践した(つもり)。体1つ分くらいの遅れ。
- Br: BaからBrのタッチターンで手間取った。こんどバケットターンの練習をしよう。Brでは差は縮まらず。
- Fr: キックを入れるも上体がクネってしまっているのがわかった。
- 普段とちがい、水深2mなのでプールから上がるのに一苦労。
- ベストからは2秒落ちだが、ここのところのタイムとしては平凡。
- 順位: 30/67
昼休に電光掲示板に競泳出身の書道家のひとからの書が何点か表示されていた。写真にとるのを忘れたのでうるおぼえだが、「光」「信念」ほか多数が表示。ただ、書道家のひとの名前のアナウンスが入るのが遅かったのはいかん。
昼休みには東海大学の人たちがチャリティーオークションを開催。有名選手のジャージやTシャツが売りに出された。田村菜々香選手も来て出品していた。手術したとのことで代表選考会には出場していないとの話。しかしながら、いきなり5000円から始まったのがいけなかったとおもうのだが、開場のもりあがりはいまひとつ。少額ものもから始めて開場をあたためるとよかったかも。けっこう5000円はちょっと高いなぁという声がきこえた。あと、オークションはプールサイド(50mとダイビングの間のところ)でやっていたので、観客席からはよく見えないというものあったとおもう。グリーンプールにはカラーの電光掲示板がないからなぁ。なにか工夫が必要だとおもう。そのなかで1000円からはじまった扇子がなかなか白熱して8000円くらいまでいったかな。
サイン会が行われていたが、すごーい長蛇の列。マッサージ1000円が募金になるというのもいいアイデアだとおもった。援助物資もたくさん集っているようで受付の後に山積みになっていた。
- 100m Br
- 召集にぎりぎりだったのでアップできず。
- 両隣が中学生。
- 50mのターンをのぞいて、水深を見誤ってひとかきひとけりで潜りすぎ浮上するときにインスイープをどれだけ我慢したことか。
- 75mはプルを温存して疲れないようにし、最後の25mはプルを全力で。結果的にはパワーセーブしすぎたかもしれないが、プルの技術がひどいので無難な泳ぎだったともいえる。
- 調べてみたら、いままでの最低タイムだった。あまり平泳ぎを練習してないくてキックだけで済ませてたからなぁ。
- 順位: 62/98
マスターズの大会だと100m Frを55sで泳いだから「はえー」ってことになるのだが、大学生がたくさん出場していることもあって完全に感覚がマヒ。まず、キックの音がちがうよね。
50m Baで男子は近内圭太郎さん(子供くらいの年齢のにはまだ負けたくない!)、女子は中村礼子さん(流して泳いでた)がSA気仙沼の子供達と泳いでもりあがった。ほかにも天野美沙さんとか成田真由美さんも出場されていた。
閉会式終了後、みんなで記念撮影ということでプールサイドに集合して飛び込み台から写真。
それから、やはりこちっちとあっちでは震災の受け止め方がちがうという印象だという話をきいた。私なりの解釈では、被災地の人たちは復活フェーズにしっかり入っているのだということだと。