今年のジャパンマスターズは新習志野駅そばの千葉県国際総合水泳場。相模原からだと遠いのが難点で2時間半くらいかかる。
土曜のレースは最後の練習から中3日あけての参加で疲れは十分に抜けているし、金曜に脚のムダ毛を処理して準備万端。
前日は仕事が遅くなって帰宅したのがいつもどおりで寝たのが1時すぎ。当日は6時起きでチキンラーメンをたべて体をあたため、期限切れのホクナリンテープを貼って、6時40分の電車で出発。電車でうとうとするが実質睡眠不足ではある。
(相模線)→橋本→(京王線,調布・明大前・笹塚で電車乗換めんどくさい)→(京王新線)→市ヶ谷→(有楽町線)→新木場→(京葉線)→新習志野
9時に到着。舞浜でディズニーランド客が大量に降りて三連休なんだなぁと実感。
前日のツイートで会場は暑いらしいというのでウチワをもってきたのだが、会場でアリーナのウチワをもらったし、しかもそれほど暑くない。
プールコンディション:
- メインプール: 室温27℃、水温27.8℃
- サブプール: 室温27℃、水温28℃
葛根湯を飲んでサブプールで30分くらい軽く泳いでアップ終了。スタート練習は列が短かくなったのを見計らって1本飛んでおいた。
3日間もあいだがあいているので心配したが泳ぎの感触はよい。心拍数はあまり上がらず160くらいまで。
招集所にいってみるとまだ15組ほど前なのでストレッチしてみたりシャワー浴びたりトイレいったりで時間つぶし。
LCM 100Fr
スタートしてゴーグルが100%浸水して視界不良。隣のコースもよく見えず、なんとなくどんどん引き離されている。
キャッチの感触が悪いのでちょっとだけキックを強めにして隣についていこうとしてみるがダメ。
50mのターンはコースロープの色が変わったとか赤の踏台は視界に入ってきたが距離感がわからず一度だけヘッドアップして確認でも近すぎたのと視界不良のためターン後の蹴り出し角度が完全に狂っていて3mくらいで浮上してしまい勢いが死んでしまった。ペース配分は最後の20mくらいで腕の動きが悪くなりはじめたがそんなに悪くなかったとおう。それにしてもタイムが悪い。ベスト+3sだし、マスターズ水泳を始め て2年目のタイムと同じというのは非常に不満で、どうしてこうなったという疑問だけが残った。ホクナリンテープも効いて痰が切れたし、葛根湯で麻黄ドーピングもしたというのに、何がスピードを落す原因だったのか。せっかく年齢区分があがったのにもったいない。順位は60/100。上から見てた人によると、いつもよりピッチが遅かったらしい。キックを強めにした反動でプルが遅くなっただけなのか、別の原因なのか、本人の感覚ではいつもどおりのピッチのつもりだったのだが。
今大会は100Frだけしかエントリーしてないのでダウンなしにプールから上がってチームと合流。
前日に買っておいた昼食を食べるが、箱の注意書きを見ると1日2本が適量と書いてあるのに、2箱たべると8本になって過剰摂取になってしまうが、腹が減ったのでかまわず食べる。
席の前がゴールドラッシュの陣営だったが連れてきている子供が遊びたいのか泳ぎたいのか、ちょこちょこ歩きまわっていてかわいい。
おなかがいっぱいになって眠くなってきて、すべり止めシートをお尻の下にひいて昼寝。すべり止めシートがあると腰がズレないので安眠できるのだ。
そのあと撮影許可証を書いてゼッケンをもらう。帰りに返却すると許可証を返してくれる。もういらないからと受取拒否したら個人情報なのでと無理やり受け取らされた。
チームメンバーの泳ぎを、このまえ買った一脚をつかって撮ったが、雲台がないのでかなり一脚を傾けないとレンズがプールを向かないため不便だった。あとプール横からの撮影だったが手前のコースはガード や審判が邪魔になるので必ず反対側から撮らないといけにことを学んだ。
100Flyはちょっとだけ見て帰途につく。まだ時間が7時ごろだったので舞浜で乗り込んでくる客は少なかった。花火をみてから帰るのかな。
ビールとつまみを買って会社に行くも入退室カードをもってきてなかったので会社に来て仕事しているであろう部下にメールしつつ、ビル前でプシュっと飲み始めたら、すぐに迎えにきてくれた。