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ツイッターで『私的写真集選手権』というのがあるときいて新宿だし無料だトークイベントもあるしってことで行ってきた。

フォトテクニック デジタル主催でペンタックスフォーラムギャラリーIIで開催。

3月3日の13:00からのトークイベントにあわせて30分くらい前に新宿センタービルのペンタックスフォーラムに到着。

となりでひらかれてた「ヒカリノキセキ -From Dusk to Dawn-」もみたり。

13時にちかづくと人が増えてきた。写真集をひととおり見おえるまえにトークショウがはじまった。

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以下メモ:

  • 左から編集長・藤井貴城さん/小林幹幸さん/清水哲朗さん
  • 昨日の方がちょっと人がおおかったらしい。顔ぶれはそれほど変化なしとのこと。
  • 前半は清水さんの写真集CHANGEの話
    • 20年くらいかけて撮り溜めたもので。フィルムもある。
    • 残り15冊くらい。
    • モンゴルが社会主義から民主主義に変化するところを記録したかった。(モンゴルの人はあまり記録に残していないようだったので)
    • モンゴルの出版事情は中国や韓国の方が安いためモンゴル国内ではあまり印刷されないらしい。
    • でもモンゴルで出版してモンゴル人に認められるような写真集にしたかった。
    • 印刷の機械は新しいが使える人がいない。
    • 紙は選べなかったが悪くはない。
    • 落丁があったり一冊一冊色が違ったり。
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    • 色校正がない。セピアはむつかしかったか。
    • モンゴルの写真雑誌にも紹介された。
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    • 自費出版で100万円くらいと安い。写真展でもそのくらいかかる。出版なら物が残るし戻りもあるし。
  • 私的写真集
    • 審査員目線だと内容に強弱がないと疲れるし飽きる。
    • 写真集とDJは複数の写真/楽曲を組み合せるという点で似ている。
    • でも「私的」なんだから「すきすき」光線であふれてても、それはあり。
    • 清水さん的には同じような写真が続かない構成にするが、まいまいはおもしろかった。
    • 今回はサイズはあまり選べなかったかもしれないが、紙のめくりやすさには注意してほしい。
  • mini写真集ひだまり
    • 清水さんはこれつながりで今回来られている。
    • これを付録でつけちゃうのはすごい。
    • 紙は正直よくないが、最初に束見本(白紙を製本しただけのもの)を渡してしまう。
    • スーパーファインが似た感じだったので、それに合せて調整した。
  • そのほか
    • ミステリー撮影ツアーをやる。どの高速に乗るかで行先がわかっちゃうけど(笑)。