オートフォーカスモードは3種類あってAFSとAFFとAFCがある。どうちがうのかマニュアルだとよくわからなかったので検索してみた→http://kakaku.com/article/pr/11/12_lumixgx1/p3.html

  • AFSはシャッター半押しでフォーカスきまったらそのまま。
  • AFCはシャッター半押ししても小刻みにフォーカス動かしてピントを合わせ続ける。動きをは直線的な動き予測しかしない。
  • AFFはシャッター半押しで相手が静物ならAFS、動体ならAFCになる。AFSでフォーカスが外れたらAFCになる。AFCで動きがなくなったらAFSになる。

ということのようなので、親指AFがモードによらずAFSの動作しかしないのでAFFの設定にしておけば3つのAFモードを使い分けれる。問題はAFFにするとピンポイントAFとAF+MF(AFロックしたあとにピントリングをまわすとMFになる機能)が使えなくなることだ。滅多にピンポイントAFはつかわないが、金網越しに撮りたいときにつかったりするし、MFだとピントリングをたくさん回すのがつかれるし、AF+MFはマクロのときに便利だからつかうし。

AF/AEロック切り替えをAF LOCKにしてAF/AEロック維持をOFFにするとAFFやAFCでピント追従しなくなるが、AF/AFロック切り替えをAF-ONにするとピント追従してシャッター半押ししたのと同じになる。なので親指でAF/AE LOCK(AF-ON)を押しっぱなしにしてシャッターを切るようにすると、AFが途切れず次のシャッターが早く切れるようになる(たぶん)。


koie