上海問屋でソフトボックス・アンブレラ・レフ板がくそ安かったので買ってみた。

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まずはアンブレラ。雨傘と違って閉じた状態ではロックできない。石突きと露先はプラスチック製。傘布は内側は半透明の白、外側は不透明の黒、あまり反射率は高くなさそう。アンブレラホルダーもライトスタンドももってないので床に置いてフラッシュを焚いてみる。m4/3での12mmだとちょっと照射角が足りなかったのでワイドパネルをひっぱり出して10mmにすれば傘全体に光が当たった。アンブレラはソフトボックスとちがって影が二重になったりするらしいが、携帯性があるわりに面積を稼げるのがメリットか。カサトレとかそんな面倒なことはたぶんしないだろう。

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つぎは直径110cmのレフ板。半透明のレフ板のまわりにカバーをかけてつかう。カバーはジッパーを閉めると袋状になる。カバーの色は銀と黒か、ひっくりかえすと金・白になる仕様。そこそこ重い+厚みがあるので手持ちのカメラカバンには入らない。そもそも屋外で使う勇気は今のところないけど。

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さてソフトボックス。20x30cmとクリップオンに使うには大きすぎ、離して使うには小さい微妙なサイズだけど安いので2個購入。内側は銀ではなく白半透明で、さらに外側にもう一枚白布をかぶせる仕様になっている。外側の布はマジックテープ固定なので剥せるが、利用方法は不明。正面の四角枠には金属の骨がはいっているが奥行方向には支持するものがまったくないのでぺちゃんんと潰れてしまうし、折り癖がついてたので、なおさら自立しない。フラッシュに固定する方法は、フラッシュにマジックテープ(滑り止めつき)を巻き付けて、ソフトボックス側のマジックテープにくっつける仕様。DMW-FL360Lだとちょっと余裕があった。もう一回り大きいフラッシュでもだいじょうぶそうだ。ディフューザの中心は布が二重になっていて簡易インナーディフューザとしているようだ。

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三脚はかなりちゃちな作りだが値段相当といったところか。DMW-FL360Lを載せるとなんとか持ち堪えらるといったところで、柱に巻き付けるのは無理そう。取り付けはクイックシューだがクイックじゃない。ネジをまわすとラッチを解除できる構造になっている。

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乾電池はやすかったのでついで買い。

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