写真のライティングとPhotoshopによる後処理「クリップオンストロボでは十字に強い光が出てきてしまい、ディフューザーを使っても中心の強い光は残る」とか、クリックオンストロボのディフューズを幾つか試してみました「十字にフラッシュバルブが置いてあるようです」とかをみて、本当にそうなのか?原因は何なのか?をさぐってみた。まずは追試。
はっきりと繊維の方向に十字に光っている。原因として考えられるのは、織物(たぶん平織り)なので繊維の隙間から光が漏れているとか、繊維自体が光ファイバーのように光を遠くまで伝えてしまっているとかが思いついた。
隙間から光が漏れているならトランスルーセントレフを反射でつかったたら光が漏れた分だけ十時に暗くなるはず。実験。
この結果はどう解釈したらいいのだろうか。なにかヒントがありそうな気がする。
繊維が光ファイバーの働きをしているとすれば、フラッシュをレフにぴったりくっつけても現象はおこるはず。実験。
予想に反して十字にならず。ぴったりくっつけるのではなくちょっと離してみると十字がでた。
ソフトボックスだと十字はでない。布の厚みがあるからか織り方が違うのか。