タッチライトで被写体の輪郭を光らせるというのは本やwebでちょくちょくみたことがあるが、broncolorのsampleページと撮影の様子に触発されて、初めて自分でやってみた。手をうごかすのが億劫なのはよくない。
まずはamazonの空き箱にテーブルクロスを張った自作ソフトボックスの上に白乳色の薄っぺらなまな板を置いて強度を出した上でマニキュアの瓶をおいてみる。完全に逆行onlyだが意外に表面は明るい。天井や人体で反射したか?ふたは銀色なので部屋が写りこむため、黒い板をかざして、板を写し込ませている。
瓶の大きさに近いパーマセルテープの切れ端を貼って、瓶を直接透過する光をさえぎってみる。ぶっといエッジができた。
カメラストラップの上に瓶を置いてみる。ふたのところにもぶっといエッジができた。
片側だけスリット状にしてみた。エッジが細くなった。スリットが写りこんでるわけだからスリットを細くすればエッジも細くなる。
最後に両側をスリット状にして撮影→トリミング。
同じ要領でビール缶も撮影してみたが、こちらはエッジがぼやけてしまった。表面が結露していたからだろうか?ちなみにビール缶の下の黒は裏返したNexus7。ちょうどいい大きさだったので。