- http://portraitsenka.jp/seminar
- (魚拓) http://megalodon.jp/2014-0801-1424-46/portraitsenka.jp/seminar
- 日時: 2014-08-02 16:30〜18:00
- 場所: 渋谷 ギャラリー・ルデコ(LE DECO)
- 講師: 矢西誠二,原枝美
- 参加費: 1000円
- http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/exhibition/20140731_659341.html
こちらは予約に空きがあったので12時の時点で取れた。
24-70のセミナーからちょっと時間が空くので無意味にヒカリエまで行って時間をつぶすなど。
前半は矢西さんのトーク、中盤からモデルさんが登場して矢西さんはグラビア撮影、原さんはビューティー撮影の実演、後半は参加者の撮影体験で矢西さん原さんがアシスタントをしてくれるオマケつき。
olympus PENで撮りたいという人がいたが、無線シンクロの関係でニコン・キヤノンのみということだった。(シンクロケーブルもっていってたので貸してあげればよかったかなぁ、とあとからおもった)
参加者の体験撮影もテザーで人によっても同じ人でもショットごとに絵がぜんぜんちがってくるので、やっぱりストロボはむつかしいなぁとおもった次第。
メモ:
- カメラをもたずに、おなじところから太陽の位置でどう光がかわっていくか観察するというのを何度かやった。
- クリップオンストロボをつかう現場が多くなってきている。
- スタジオにあるHMIにディフューザ2枚重ねで撮ったこともあった。
- 機材一式を一人で担いで現場に移動している。アシスタントなし。
- クリップオンストロボは丈夫なので滅多に発光管が割れたりしない。(過信は禁物だけど、撮影なら予備にもう1台はもってくし)
- ソフトボックスの端の方の和らかい光をつかうこともある。
- AFは苦手なのでMFで。動きがある場合でも距離を決めてあらかじめピントあわせしておく。
- 矢西さんの実演ではaurora fireflyソフトボックスにして手持ち1灯で、モデルさんを歩かせながら撮るという、なかなか大変そうな撮影だった。
- 原さんの実演はメインライトはスタンドにfireflyのソフトボックスでブロード・レンブラントに、逆サイド下からfireflyのオパライトを床置してキャッチライト。
- 日本人はホリが浅いのでレンブラントライティングをつかう。
- カラコン(人工的になる)・つけまつげ(影がでる)は、モデルさんをきずつけないように配慮しつつ外してもらう。「つけなくてもきれいだよー」というとか。
- ほうれい線の影が気になるときは、(影に関係なく)メインライトを決めてから、光をまわすライティングを追加して消す。
- ビューティーフォトではオパライトを正面上からあてて100mmくらいで撮る(バタフライライティング)のが王道だが、女性らしさを出すために今回はレンブラントにした。
- 銀傘とオパライトの違い:オパライトの方がパシっとする。