FreeBSD 10.2から11.0にあげたらブート時のzpool importが失敗してあせったが、どうやら/etc/rc.d/hostidに変更が入って、ブラックリストにのっているhostidは認めないということになっているようだ。私のところの環境でいうと/etc/hostidに00020003-0004-0005-0006-000700080009(これはkenv -q smbios.system.uuidで得られる値)が記録されていたのだが、そんないい加減な値はダメだってことでブート時にuuidgenで新しい値をつくられてしまったので、zpool importするときに

Solaris: WARNING: pool 'POOLNAME' could not be loaded as it was last accessed by another system (host: HOSTNAME hostid: 0xHOSTID). See: http://illumos.org/msg/ZFS-8000-EY

といわれてzpool importが失敗していた。

ルートディレクトリが含まれているプールzrootはうまくimportされていたのでfreebsd-updateがうまいことやってくれたのかなぁ(しらん)。