(2017-05-29) たまたまひらいたfacebookでEarsOpen(EO) が出てきて、おもしろそうだったのでポチった。クラウドファンディングなのでポチるというのも変だが。すでに割引率の高いものは売り切れていたので、有線タイプ2個セット PAIR VALUE PLUS 14000円で。bluetoothは高かったので選ばなかった。後から考えると、アンプつきのbluetoothの方が案牌だったかも。DSP内蔵していれば音もチューニングされてるだろうし。
https://greenfunding.jp/lab/projects/1848/activities/4364
本日の時点にて(有線タイプ:WR-3をご支援頂いた)全体90%程度の方々にお届けをさせて頂きました。 今週7/12、7/14に配送を行い、すべての方々へのお届けが完了する予定です。
度重なる出荷延期で手元に届いたのは最終組の7/15(ポチったのが遅かったし)。
開封の儀。
防塵防滴性能は IPX5 なので水がかかる程度ならOKだが水没させるのはNGというレベルで、説明書にも「水中で使用しないでください」と書いてあった。
さっそく視聴。Nexus7(2013)では音が小さすぎて部屋のなかでも聞こえず。Nexus6Pでは音量MAXでやっと音楽として聞こえるが、音量が足りない。アプリ
を入れても改善せず。P8liteはまあまあいけた。音洩れは気にならない。トータルの能率を上げるのは今後の改良プロダクトに期待か。(Q&Aの書きかたからするとiPhoneなら十分な音量が得られているのかもしれない。)
音が小さい以外には(これまでの骨伝導イヤホンをしらないのだが)低音がまったく出てない。高音も足りないが低音の圧倒的不足から気にならず。カタログ上のデバイス特性は4Hz〜40kHzとなっているが、過去にはこんな記述もあった。
https://boco.co.jp/about/ Q: 骨伝導ヘッドホンはあまり音楽用には適さないと聞いたことがあります。 どの程度聴こえるものなのでしょうか。 A: bocoのオーディオデバイスは周波数特性50Hz〜14000Hzという最高レベルの出力を実現しました。 十分に音楽を楽しんでいただくことができます。
耳の軟骨にひっかけるところのシリコンは3種類用意されていて、個人的には一文字形状のが耳のおさまりがよい感じ。
電車の中では(相模線は車輌が古くてうるさいので)まったく音楽が聞こえず、なにか鳴ってるかな?程度。自転車に乗って聞いたら、車が通らない裏道で追い風なら風切音がないので聞こえるが、ふつうは無理。
手持ちの機材ではまったく使えたものではないので出力の大きなポータブルアンプが欲くなってくるが、説明書によると最大入力は300mWとのことで、ポータブルアンプで300mWだせるのはあまりなさそう。