RØDE Stereo VideoMicをGH3/GH4につないでつかっていたが、どうもマイクの感度が低いようで、カメラの入力ゲインを最大にまで上げないといけない場合が多く、カメラ内蔵のマイクアンプのホワイトノイズが気になっていた。あと低音の感度が低いのも気になっていた。カタログのf特グラフだとそこそこ低音まで伸びてたので期待してたのだが。
1万円くらいのICレコーダということでTASCAM DR-07MKII-JJを買うことにした。発売からかなり時間がたっているベストセラー機っぽい。Joshinでいろいろクーポンが勝手に適用されて9730円也。
開封の儀
側面
メモリカードはmicroSDで電極側が上を向くように挿入する。蓋はラバーのはめ込み。マイク部分は金属かとおもってたらプラスチック製で型のつなぎ目が残っててちょっと安っぽい。公式ページだときれいだから金属だと思い込んでしまっていた。
裏面
スポンジ製の足がついている。ストラップホールもある。マイクアンプとして使う場合にストラップでスタンドにひっかけておくのにつかえそうではある。
使用感
肝心のノイズは内蔵マイクをつかえば(無音とまではいかないが)十分低ノイズ。外部入力端子にRØDE Stereo VideoMicをつないだ場合はマイクの感度が低い分ノイズが気になる。
操作方法はマニュアル読んで一通りメニューたどっておけばだいたいわかる。日本語バージョンだし。
不満点
風防が付属してないので風にめちゃくちゃ弱い。公式のアクセサリで1200円ちょっとで買えそうだが百均でフェイクファーを買ってきて自作するか悩んでいる。
なぜかノイズが乗る。振動ではなくて電磁波の干渉っぽい感じ。携帯電話の電波の可能性が高いが、そこまで接近させてないのにノイズが乗るので、原因は違うかもしれない。結構不満。簡易的なシールドを自作する必要があるかも。
付属の紙のマニュアルの印刷の質が悪い。紙の質がよくないのはいいのだが、字がかすれて読みにくいのが問題。コスト削りすぎ。