サンスター技研 くつ底補修材を買った。安かったビックカメラでポチ。1512円。送料無料。
ハンズにシューグーを見に行ったらこれがあったので調べてみたら熱硬化型で、硬めの仕上がりになる・においがないということでこっちにした。ハンズも高いわけではなかったけど実店舗にもう一度行くのも面倒だし。
ちなみに補修剤じゃなくて補修材。構造物になるものだから材料の材。
納品書は感熱紙だった。だからどうってわけではないが、めずらしい。
パッケージは収納とお湯につけるときの容器を兼ねている。
説明書
チューブに穴をあける
この時点ですでに手に補修材がついて指が黒くなった。ティッシュで拭いても指紋の間に入り込んで取れない。この指でドライヤーをさわるとドライヤーが黒くなったが加熱するまでは固まらないのでティッシュでごしごし拭きとったらok。
まずはちょっとだけ削れてきたヒールの補修をやってみる。
現状
紙ヤスリで削った
盛る。
ドライヤーで加熱する。風に押されて盛り上がってしまった。
表面が固まってくるとつやがなくなる。
3分くらいで中まで固まると書いてあったが心配なので5分くらい加熱した。中の温度がどのくらい上がるかはドライヤーの距離感にもよるし難しい。
つぎにソールが薄い靴のつま先の補修というか予防的に補修材を盛ってみる。
同じように盛って、
加熱する。
補修材は垂れるほど柔らかくはないが風を当てると変形するので狙った通りに固めるのはむつかしい。こういうこところはシューグーとかシューズドクターの方がやりやすそう。
1日履いてみた。だいたい1時間弱の歩行時間。
ヒールは飛び出してたところは削れて平になってた。
つま先は体重がかからないからかそれほど削れてない。