twitterみてたら新しいHHKBが出たというツイートがながれてきたので6時間くらい悩んで HYBRID Types-S をポチっとな。
本日、新HHKBシリーズを発売!
— HHKB OFFICIAL (@PFU_HHKB) December 10, 2019
HHKB BT(Bluetoothモデル)とType-S(静音モデル)が融合したハイブリッドモデルが登場です! https://t.co/Bsu6xyvRNC #HHKB pic.twitter.com/x3SBcQsJeQ
あのHHKBに無線+有線共用版が。小型高級キーボード上位版がフルモデルチェンジ #engadget https://t.co/ag4zBNUag8
— Engadget 日本版 (@engadgetjp) December 10, 2019
「HHKB Professional HYBRID Type-S」速攻レビュー 既存モデルを統合した「真のフラグシップ」https://t.co/70fP7K4lsR pic.twitter.com/aDLGBr0CuN
— ITmedia NEWS (@itmedia_news) December 10, 2019
3日後(2019-12-13)に届いた。さっそく開封。
気づいたこと
- 底面のすべり止めゴムが大きくなったのと2点から4点に増えたので机の上で動かなくなった。
- これをよいというひともいるが、個人的にはちょいちょいキーボードの向きを変える癖があるので不便な感じがする。
- あとディスプレイ2面なので横のディスプレイをみながら打つときにキーボードもそっちに向けているんだが、滑らなくなって向きを変えるのが不便になった。
- チルトスタンドを立てればゴム2個になる+接地面積が減るので解決するけど、チルトスタンドを立てない派なので。昔は立ててたけど手首を持ち上げない派なのでチルトスタンドを立てると手首がつらくなる。
- チルトスタンドのロックが適切なかたさになった。これまでのHHKBではチルトスタンドを動かそうとすると「バキッ」と大きな音がするほど固かった。
- これまでのHHKBではキーボードの下に布を置くと打鍵音が静かになるというワザがあったが、このHYBRID Type-Sは布がなくても十分静かになった。
- スペースキーの打鍵音がずいぶん静かになった。これはうれしい。以前のはType-Sでもカチャカチャうるさかった。
- Windowsのアプリからキーマッピングを変更できるようになった。
- どうでもいいけど設定ファイルはJSON。
- DIPスイッチの設定が設定ファイルをつくったときと読込むときで違うと読込めない。ちょっと不便だが仕方ないのか?
- Windowsキーをつかいたい場合にはDIPスイッチをSW1=ON, SW2=OFFにしてWindowsモードにしておかないと、◇がWindowsキーとして機能してくれない。
- Fn押したときのマッピングも変更できるのでカーソルキーを右ダイヤモンドからVIライクのHJKLにできてうれしい。
- カーソル移動をHJKLにすると、もともとそこに割り当てられてたHOMEとPageUpがつぶれてしまうのでEmacsライクな割り当てで
- Fn N = PageDown
- Fn P = PageUp
- Fn < = Home
- Fn > = End
- カーソル移動をHJKLにすると、もともとそこに割り当てられてたHOMEとPageUpがつぶれてしまうのでEmacsライクな割り当てで
- エネループ(ニッケル水素電池)でも動いた。仕様にはアルカリ乾電池しか書いてなかったのでちょっと不安だった。
- どうでもいいけど付属の電池はちゃっかり富士通製。
- 操作せずに30分放置で電源が切れるのはちょっと短かい。ソフトから設定を変更できるようにならないかな。
- どうでもいいけど、USBはこれまで"Topre Corporation HHKB Professional"認識されてたのが"PFU Limited HHKB-Hybrid"に変わった。
オマケでついてきたキーボードルーフ、使い道ないよなぁ... キーボードルーフをのせると自動で電源が切れる仕様だったら神だったのに...