動画編集には動作が軽いということでVEGAS Proをつかっているのだが、手振れ補正をかけようとしてもぜんぜん処理が進まなくてこれまで利用を断念していたのだが、ネットを検索してみたところ解説動画で「ウィンドウを最小化すると処理が進む」という回避方法がのっていてびっくり。最小化するとサクサクと処理が進む。やったね。レンダリングのときもウィンドウを最小化すると処理が速くなるので、なにか根本的な作りの悪さがあるのかもしれない。
やっとつかえるようになったので試してみた。手持ちで歩きながら撮った動画(GH4 + 12-35/1.2)はブレブレだが、スムージングを最強(10)に設定するとかなりぬるぬるした動きになった。GH4は4Kで撮るとローリング歪みがひどくなるのでピッチング方向(上下方向)のブレがひどいと動画に手振れ補正をかけたときに上下につぶれたりひきのばされたりして、ブレはとまっても絵がこわれてしまったのだが、補正方法をアフィンにしたらつぶれたりひきのばされたりしなくなった。
プレビューしながらパラメータいじってるとときどき手振れ補正が切れてしまうことがあって、なんか完成度が低いな。いちどクラッシュもしてるし。