カラーマネジメント機能付きの4Kディスプレイがほしかったが、安さに負けて色がちゃんと出そうな LG 32UN650 を購入。念願の広色域(DCI-P3 95%)&4Kディスプレイなのだ。アマゾンで60455円。
箱の大きさの割に重くないかも。
箱は表と裏のデザインがおんなじなので、裏側にはちっちゃくアイコンで「こっちは開けるな」とかいてあった。わかりにくすぎ、デザインの敗北。
開封の儀。いたってシンプル。
スタンドはポール部分と足部分を組み立てるようになっている。はめ込んで、手でねじ止め。スタンドはポール部分も足部分も中は鋳物だが外はプラスチック。
箱からディスプレイ本体を出す前にスタンドを取り付けてしまう。たぶんVESAマウント。
ケーブルマネージメント用のフック。ケーブルはディスプレイの背面に挿すので、フックを通すことでケーブルの流れがよくなる。穴に通すタイプではなくて横から差し込めるので使い勝手がよい。
付属品は、電源・HDMIケーブル・DisplayPortケーブル・CD・セットアップガイド(紙)・ディスプレイクオリティレポート・修理案内・保証書(3年)。
クオリティレポートによれば、Gamma 2.2(2.1~2.3)、色温度6500K(6000K~7000K)、ΔE<5とある。具体的な測定値は書いてない。
AC-DCアダプタ。ちゃんとPSEマークあり。
付属のCDの中身はたいしたことなく付属の紙マニュアルに毛が生えた程度でわざわざ見る必要はかった。
完成~
ディスプレイの設定は下にあるジョイスティックでメニューを選択してゆく。これがなかなか使いやすい。縦一列ボタン式のは直観的じゃなくて使いにくいが、ジョイスティックだと迷うことなく操作できる。ただジョイスティックを押し込んで確定させるのか戻る方向に倒すのかが整理されてない印象。
スケーリングなしで文字がよめるのは便利だ。ThinkPad X1 carbonは125%にしないと字が細かすぎて目が疲れる。大きさを30インチにするか40インチにするか悩んで結局値段で30インチにしたが、もんだいなくてよかった。
ThinkPadにHDMIでつなぐと動作がにぶくなるが、どうも内蔵グラフィックをつかっているとメモリがCPUと共有なので4Kだとパワーを食われてしまうらしい。ちょっと動きがダルくなるが広さには代えられないからあきらめる。
グラボは何載せてます?まさかintel内蔵iGPUではないでしょうね?あいつは一応4K表示可能ですが、CPUの帯域と共用なので4Kで使うとCPUがめちゃくちゃ遅く成ってしまいます。メモリの遅延が悪化するだけなので鯖にはあえてiGPU無しをわざわざ選んでます。
— だよもんフレンズは在宅BSD仕事したい (@daemon1995) June 11, 2020