ぴったりサイズの靴が買えればよいのだけど、なかなかそうはいかない。甲が浅いタイプの靴だと長さと幅がぴったりじゃないといけないけど、長さ方法は5mm刻みだし、幅方向はそもそも選択肢がなかったり。i/288のような細かく用意されているものは稀。
長さがぴったりのを選んで幅はインソールで調整というのが現実的。前スベリしないようにする方法はてがるにやれるのはこのくらいかな。
- 靴下を厚めにしてジャストフィットにする。
- 幅方向をぴったりにすると長さ方向がきつくなってしまう問題あり。
- 厚手のインソールをいれて足回りを狭くする。
- 踵の位置も上がるので踵抜けしやすくなる。つま先だけのインソールを使えばよいが、それでも足の指が甲側の革におしつけられて痛くなる問題は解消されない。
- 耐震マットを貼る。
- 足が前スベリしないように耐震マットを踵か足の指の付け根に貼る。
- 粘着性があるので前スベリを抑える効果が高いが、厚みがあるので耐震マットが変形して思ったより足が前に移動する。
- 耐震マットは結構厚みがあるので靴を履いた時の違和感がある。まぁクッションだとおもえばいいんだけど。
- 甲にクッションを貼る。
- つま先のインソールが足裏の持ち上げるのに対して、甲にクッションを貼るのは上から足を押さえて足回りをきつくして前スベリを抑える効果がある。
- 前スベリに対してはこれがいちばん効果があるとおもう。問題はぴったりサイズのクッションがなかなかないこと。百均で売っている足の甲に貼るクッションはとても薄いのでほんと微調整レベルでしなかない。
土踏まず用のクッション(土踏まず用にしては厚みがぜんぜん足りない気もするけど)を靴の甲の裏にはりつけるといい感じに前スベリをおさえられた。粘着テープが全面じゃないのでそのうちはがれてきそうではあるが。