ジェルネイルの道具一式を百均(セリア)でそろえてネイビーに。
ジェルネイルリムーバー
左の青いボトルが今回買ったジェルネイル用のリムーバー。右の赤いボトルは10年くらい前に買ったエナメルリムーバー。なんとメーカーも成分も同じ。成分は比率は変わってるかもしれないけど。容量が150mlから120mlに減っているのは隠れインフレか?
ネイルファイル
ジェルネイルのベースコート前に爪の表面に傷をつけるためと、ネイルオフするときにベースコートの上部分を削り取る用と。EVAスポンジは固め。
黒い面が180Gで色がついている面が200G。ネットの情報をみると爪に傷をつけるときは180Gで、ネイルオフのときは100~150Gくらいらしいので、買ったものはちょっと目が細かすぎたかも。
LEDライト
セリアでうっているペンライト型のLEDライト。光の波長は405nmで消費電力が2W(ということは出力はもっと小さいってことか)。このタイプだと爪1つずつに照射していかないといけないので
照射時間1分/本 × 指10本 × ベース・カラー・カラー2回目・トップで4回 = 40分
とかなり時間がかかってしまう。ペンライトだと指1本ずつ照射しないといけないところ、スタンド型なら親指は単独で照射しないといけないけどその他の指まとめて照射できるのでかなり時短になる(10分→4分)。
キャンドゥで500円+消費税でまとめて照射できるライトを売っていたのでこっちを使うことにした。USB給電なので電池切れを気にしなくてよいのもメリット。
波長は405nmと365nmのミックスで消費電力は5W。LEDライトの中をのぞいてみるとLEDチップが2つ入っているので2種類のチップで2波長を実現しているのだろう。
タイマー内蔵で電源ボタンを押しただけだと45秒、長押しすると60秒で切れるのでとっても便利。タイマーも時間通りに切れた(実はタイマーの時間がけっこうズレているのでないかと疑ってた)。
ペンタイプは皮膚を避けて爪だけに照射できるのがメリットかな。405nmはぎりぎりUV-Aに入るので皮膚の老化を引き起こす心配がある。いや心配しすぎか。太陽光にくらべたらライトの光はすごく弱いので心配するだけ無駄。
出力が弱いから硬化熱は感じなかった。ペンタイプは爪までの距離を調節できるので硬化熱が気になる場合は便利らしいが、
ベースコート
ちゃんと爪化粧品と書いてあって安心。(ウソ書かれたり製造に問題があって異物混入とかがないとはいえないが)
SHジェルネイル(ライト対応)ベースコート / GelNAiL BASE COAT (YE10521) 全成分
ねっとり水あめの固さなので薄く均一に塗るのが難しい。でもエナメルと違って乾かないので納得がいくまで何度でも塗り直しできるのはよい。
硬化時間はLEDで1分と書かれているが光源の強さとか爪までの距離に依存するよなぁとおもいながらも、キャンドゥのLEDランプで60秒で固まった。表面は未硬化ジェルでベトベト。
カラージェル
濃い青色にしたかったのでネイビーにした。ベースコートとおなじくねっとり固め。
SHジェルネイル(ライト対応)ネイビー / GelNAiL NAVY (YE10192) 全成分
- ポリアクリレート-15
- HEMA
- ジカルバミン酸ジHEMAトリメチルヘキシル
- トリメチルベンゾイルジフェニルホスフィンオキシド
- (+/-)酸化チタン
- 酸化鉄
- 赤201
- 赤202
- 赤227
- 黄5
- コンジョウ
- マンガンバイオレット
未硬化ジェルは出なくて表面はサラサラになった。二度塗りしなかったのもあって仕上がりをみると塗りムラが目立つ。
トップコート
ベースコートと比べるとゆるめのジェル。
SHジェルネイル(ライト対応トップコートノンワイプ / GelNAiL NON-WIPE TOP COAT (YE10520) 全成分
ノンワイプなので未硬化ジェルはなし。
やってみた
コットンパフにエナメルリムーバーを染み込ませてネイルオフカバーで爪にはさんで古いベースコートをオフ → ネイルファイルの200Gの方で爪表面をサンディング → ベースコートを塗ってLEDランプで硬化 → カラージェルを塗ってLEDランプで硬化 → トップコートを塗ってLEDランプで硬化
カラージェルがはみだしたのに気にせずそのまま硬化したのでけっこうキタナイ仕上がりになってしまった。しかもジェルの厚みが均等じゃなくてデコボコになっている。刷毛を寝かして軽く塗るとよいらしい(次は気を付けよう)。右手小指は照射があまくて外側が硬化しておらず、トップコートをぬってたら色が剥げた。爪の色がとれたのはしょうがないとして、トップコートの刷毛に青色がついたほうが心配。青専用トップコートになってしまったかもしれない。