実家から父がもらったものをもらってきたブランデー
あけようとしたらコルク栓がポロっと折れた。
ワインオープナーのスクリューを突き刺してみてもボロボロでぜんぜんひっかからず、どんどん崩れてしまう。コルクの長さがだんだん短くなってスクリューを刺そうとするとコルクが押し込まれるようになってしまったのでネットで対策をしらべてみたら
- コルクは押し込んで茶こしで濾す
- 瓶の首に熱を加えてきれいに割る
という方法くらいしかでてこない。エアーポンプ型のコルク栓抜きでも行けそうだが持ってないし、いまの状態だと針を刺そうとしてもコルクが奥にはいってしまいそうだしダメかな。一般論ではエアーポンプ型のは瓶が圧力で割れる可能性があるので使わない方がいいみたい。スパークリングワインのボトルとくらべるとワインのボトルはガラスがかなり薄いし。
結局、コルク栓を押し込んで茶こしで濾して鍋にうつして救出した。しかし鍋に移したのが失敗で、きれいなボトルに移し替えるときにかなりこぼしてしまった。50mlはこぼれた。もったいない...
30年くらいはたってるかなぁ。色が濃い。香りも強い。