先週フィッティングしてから気になってしょうがないので、オーダーすることになるかもしれない覚悟をもって、予約して店舗へ。店内を歩き回ったり階段上り下りしたりして、けっこうぴったりなので、むしろきつすぎなのかどうか心配だが、足が前滑りしないので靴擦れしそうにはないし、ソフトポインテッドで指は動くし、左親指が履口にあたって痛いのが気になったのでワイズを1つあげて対応することに。1時間半も対応してくれた店員さんはサイズ感に納得いかなかったらまた今度でって感じだったが、このまま気になったままなのもすっきりしないので、注文することにした。ある程度の期間履いてみないとわからんこともあるだろうし。ヒールはアッパーとおなじ革で巻きということだったので、アッパーとつま先の切り替えの革選び。この時点で高島屋の閉館アナウンスがながれててちょっと焦る。無難に黒にするのもおもしろくないので、アッパーは最近追加されたらしいパール入りの黒エナメルでちょっとガンメタ風、つま先は黒グリッターにして。展示してあったシルバーのグリッターはとてもきれいだったが、キラキラすぎて普段使いできる輝きではなかった。5週間後が楽しみすぎる。
- i288はスーツでいえばパターンオーダーで革の種類は選べるがデザインは既成。フルオーダーだと足の木型をつくるところからなのでだいぶ値段が上がる。
- 左足が大きい人が多いらしい。なので既成靴で左右のサイズを別々にえらべるようにすると在庫がかたよってしまうのですたれたんだそう。
- 日本ではパンプスにストッキングをあわせるが、ヨーロッパは素足らしい。多湿なせいなのではないかとのこと。
- i288のパンプスはしっかりした踵の芯がはいっているので広がってくることはない。
- パディング調整は無料なので夏・冬で足のサイズがちょっと変わる(夏は浮腫んで大きく冬は細くなるらしい)ので季節ごとに調整する人もいるそう。
- 防水(撥水?)加工の革も追加されているが、縫い目の防水加工はしてないそうなのでスムースの雨シミ防止。
- オーダーシートに収入印紙がはってあるのは請負契約になるからな。1万円以上の請負契約書には収入印紙を貼らないといけないらしい。領収書だと5万円以上のには貼らないといけないがクレカ払いだと現金がうごいてないので貼らなくてもいいとか、よくわからんわ。