システム手帳のリフィルがなくなったので安いところをさがして、送料無料にするリフィルだけだと山のように買わないといけないので追加のものをさがしてたら、手ごろな万年筆があったのでぽちってしまった。スリップシール機構はプレジールでペン先がぜんぜん乾かないのを実感してるし、ディープシーの色も気に入った。手ごろといっても4060円なので、万年筆に興味のないひとからしたら感覚がずれてるかも。太さはF(細)とM(中)がえらべて、プロシオンの姉妹品になるプレジールはFだったのでプロシオンはMにした。ついでにコンバーターも。コンバーターは金よりも銀の方が(金メッキがないぶん)ちょっとだけやすかった。どうでもいいので銀の方で。
在庫なしの店舗のようで、発送まで9日かかった(急ぎではないのでそれは問題ないのだが)。やけに簡素なパッケージだなぁとおもってしらべたらどうやら本来なら化粧箱がつくようだ。ちょっと安いのでそういうところでけちっているのだろうか。もしプレゼントのつもりだったら箱ありかどうか確認しないとな。
万年筆のクリップ部分に商品札がひっかけてあった。これが公式のものなのか店独自のものかはわからん。
プレジールのペン先は短くて寸胴なかんじだが、プロシオンは細長め。ペン芯にはインクを吸い上げるためのスリット状の穴があいていて、インクボトルから吸い上げやすいようになっているそう。ペン先が乾いてきたときとかインクフローどばどばで書きたいときにコンバーターのピストンをちょっと押し下げてペン先にインクをたっぷり含ませる使い方をするときがあるのだが、この穴からインクが滴ってきて、個人的にはちょっとつかいにくい構造かな。
なんてことはないけど、胴軸はふつうに外れる。
インクはまだ開封できてなかったセーラーの蒼墨をいれた。
書き比べ。きづいたら万年筆はプラチナがふえてた。ペンの太さは左から
- プラチナM
- プラチナF
- プラチナM
- ペリカンM
でプラチナのFとMの差は全然わからんのと、ペリカンのMはだいぶ太い。
プレジールFとくらべるとプロシオンMはペンがだいぶ柔らかく感じる。プラチナ金ペンのMよりも柔らかく感じるくらい。ペリカンMはペン先ががっしりしてて硬め。