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FLSK用の製氷皿

このまえ買った水筒FLSK 750mlは口が細いので普通の製氷皿で氷をつくると大きすぎて入らないのでいろいろ製氷皿を買ってみた。

買ったのは上から順で、上の2つはセリアで購入、いちばんの1つはダイソーで購入したもの。

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いちばん上のちいさい氷のはボトルの中にいれるのが手間でなにか漏斗のようなものがないとかなり面倒。

まんなかのは太すぎてボトルの口を通らないので水少なめで氷をつくらないといけなかったり、それでも角がひっかかることがあるので水でとかしたりと若干いけてない。

一番下のがベストの太さだった。氷を全部いれるとちょうどボトルの底に入りきるくらいの量になる。

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FLSK 750ml ローズゴールド

タイガーの炭酸が入れられるステンレス魔法瓶があることをしって調べてたらFLSKというのがデザイン的に気に入ったのでポチっとな。色はシャンパンがよかったけど品切れしてたのでローズゴールドに。嫌いじゃない色だし。6490円。1000円くらいの安物ばかり買ってたので、こいつはかなり高い。

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やたら高級感のある化粧箱。質実剛健なドイツっぽくないな。

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made in chinaだった。しかたないか。

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せっかくの塗装が剥げるといやなので、しばらくはこの付属の袋に入れて運用するかな。

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じゃじゃーん。

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ボトルのなかに替えのパッキンとあっさりした説明書きが入っていた。

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取り扱い説明書など。

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2回つかってみたかんじ: 保冷力は十分。口が狭いので小さな氷しか入らないのと洗ったあと中が乾きにくい。750mlサイズなので手づかみしにくい。かばんにギリはいる大きさ。炭酸で栓が飛ばないだけで炭酸は抜けちゃう。

動かなくなった:KOIZUMI ハンズフリーファン KFF-0506

KOIZUMI ハンズフリーファン KFF-0506、1シーズン半しかつかってないのにうごかなくなってしまった。正確には電源ボタンをおすと回りだすがすぐに止まる。充電はできてるような表示だから、内部の回路の配線が外れたか、モーターの軸がおかしくなって無駄な負荷がかかってそれを検出しているのか、500円で買ったやつだからメーカー修理に出すほどでもないしなぁ。音はうるさいけど、ベルトにひっかけて上半身を冷やすのはそこそこ効果があった。とくに電車に乗って車内の冷気が服のなかにはいってきてヒンヤリするのが最高にきもちいい。

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GH6 version 2.2 → 2.3

ちょっと前にGH6の新しいファームウェアがでていたが、お祭りがおわってからにしようとおもっていたのをおもいだして、アップデート実施。

ファームウェアバージョン2.3の追加機能はBRAW出力は外部レコーダーをもってないから関係なくて4K/120p出力も同じく関係ないし、外付けSSDに記録することはないし、使う可能性があるのは動画修復機能だけか?

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スマホスタンド

い守っているスマホスタンドは3つ。1つは自撮り棒兼スマホ三脚。透明プラのは縦置きしたときにUSBコネクタをにがせる設計になっているのがよいが、角度が変えられないのとスマホを乗せる部分がつるつるなのでちょっとしたことでスマホが滑り落ちるのが残念なところ。ワイヤータイプのは角度は自由にかえられるが縦置きだとUSBコネクタが机と干渉するのが欠点なのと垂直に立てようとすると前のめりに倒れやすい重心の不安定さ。

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スマホスタンドに凝る必要もないのだが百均で買えてしまうのでちょっとよさそうなのを買ってみた。

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これはカメラの細ネジ穴がついたスマホホルダーでミニ三脚もうっていたがそれは買わず手持ちの三脚に取り付ける。

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スマホケースありでスマホホルダーに挟み込むと長さも厚みも限界ギリギリで、ちょっと常用するのは危険そうなかんじ。もう一回り小さいスマホならいいんだけど。

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買ったもうひとつのは折り畳みスタンド型。USB端子をにがせるようになってるしスマホが滑り落ちないようにひっかかりも滑り止めもある。スマホの重心よりも前に底面がのびているので安定性もいいかんじ。角度変えるヒンジ部分もノッチがついていて緩んでくることはなさそう(使い込んだらどうなるかわからんけど)。剛性感がないのが残念だが百均だからしかたないところ。

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Bluetooth 5.0 USBアダプタ

HHKBとかスピーカーとつなぐのにBluetoothはやっぱりほしいなってことで、PCをドスパラでかったときのポイントをつかってアダプタ購入。1580円-ポイント

初期のAmazonなみに過剰包装やな。

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中身は質素。

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Bluetooth USBアダプタは10年前からだいたいこの大きさ。

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「干渉するのでUSB3のポートから離れた位置に接続して」とかいてあるが、もうUSB3のポートしかないよ... 幸いにもいまのところUSB3で接続するのはバックアップ用の外付けHDDケースくらいなので問題ないけど。

USBを刺すと自動でドライバがインストールされると書いてあったので、まずはネットワークケーブルをひっこぬいた状態でアダプタを刺してみたら、なんかBluetoothは生えているんだけどつながらない状態。ネットワークケーブルを刺したらダイアログもなにもなくいつの間にかドライバがインストールされたようで使えるようになってた。チップはRealtek製のようだ。

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昔々と違ってBluetoothの接続管理はWindows本体でやるのでドライバはメーカーごとのが入っても使い勝手はおんなじってのはよいな。

デスクトップPC買った

初めて自分で買ったPCはいまはなきSotec WinBook Birdだったが、次に買ったのはWindows98くらいの時にデスクトップPCで、そのときはまだCRTで画面解像度もXGA(1024x768)くらいだったとおもう。そのあとはまたずっとノートPCを買い替えてつかってきたが、動画編集したり写真の現像ソフトが重くなって来たりで、がっつりGPUがのったデスクトップPCを買う気分になってみてたらドスパラの中古のがあんがい安いような気がしたので勢いでぽちった。

こまかいスペックは書いてなくて、そもそも自作PCとかぜんぜん知識がないので書いてあってもわからんのだが、とどいてぱっとみてCPUクーラーは簡易水冷だった。SSDはCPU-ZによるとMicron 3400 MTFDKBA2T0TF。メモリはなにだかわからず。マザーボードはASRock B760 Pro RS/D4。

WiFiがついてないのでイーサネットケーブルを床を這わしてセリアの仮止めテープで固定した。(ダイソーの仮止めテープは塩ビには使えないと書いてあって床がクッションフロアなので避けた)

BTはなくてもいいかなとおもったがBTヘッドホンつないだりしたいので、USBタイプのBTアダプタをぽちってあした届く予定。

会社でつかってたDell U3011の2560x1600のディスプレイをつないでみたがこの解像度では映らず、夏場には消費電力100Wはなかなかきびしいので、つかわないことに。

とりあえず動画編集がさくさくとできるようになると期待してたのだが、やってみるとぜんぜんカクカク。Vegas Pro 17。ノートPCでうごかすと操作不能レベルなので、それにくらべればぜんぜん構成のなのだが世間は厳しいなぁ。4K 60pはプロキシつくらないとつらい。現像ソフト(capture one)はさくさく動いてこっちは快適。

着弾

箱が大きくてごちゃごちゃ靴のラックが置いてある玄関を通り抜けるのに一苦労。中はおおきなプチプチと不織布の袋につつまれていた。

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お手紙2枚と納品書と。

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箱が2つ入っていて、薄い箱は中身がカラ。たぶんマニュアル類が入っていたんだろう。

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厚みのある箱のほうはケーブルとネジが入っていた。

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PCきたー

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電源モジュールの吸気口はフィルタが簡単に取り外せる構造だが、そもそもホコリがたまってきたかどうか見えないってのが残念なところ。

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内臓グラフィックがついてないCPUなのでHDMI端子のところはシールで封されていた。USB-C端子が背面に1つしかないのは残念なところ。どうせなら前面に欲しかったが、どうも前面にUSB-Cがあるの現時点では少数派の模様。

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サイドパネルを開けてみたところ。ネジが固く締められていてドライバーをつかわないと外せなかった。電源をいれるとCPUクーラーとGPU側面がLEDで光るけど、いまの設置方法だと視界にはいらないので意味なかった。

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ドスパラ管理番号PG05-0-15ってシールが貼ってあるけど、これはなんだろうなぁ。

T-fal フリームーブパワー9986 FV9986J0

ながいことつかってた日立のスチームアイロンがスチームがでなくなってしまったのでしかたなく新しいのを買うことに。

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kakaku.comでスチーム量が多くてコードレスのをさがしたらティファール(T-fal) フリームーブパワー9986 FV9986J0にたどり着いた。joshinで12000円だった。tfalのコードレスエントリーモデルなら6000円くらいなので倍の値段をだすまでの価値があるのか?はけっこう悩んだところ。

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黄色の紙には最初はいろいろヤバイものが出てくるかもしれないから注意しろよなっ、って注意書きが。たしかに最初のスチームはちょっと化学物質的においがした。

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電源コードが巻き取り式なのはちょっと高級感ある。

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再起動とかめっちゃまぎらわしい名前でだが、単に一定時間放置すると電源がきれるけど、このボタンを押すと通電始めますよってだけ。

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給水口部分はシリコンパッキンになってて、無駄に贅沢だなとおもったが、たぶんジェットスチームのときに内圧がかかるのでそれに耐える必要があるんだろうな。

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水あか防止バルブをひきぬいたところ。これがどういう役割をしているのかはわからず。

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かけ面。日立のいちばん安いのに比べると穴の数がとっても多い。コーティングもぶ厚そう。

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基本形。おどろいたことに、このアイロンは立てて置けないようにバランス悪い形状になってて、毎回給電台に戻すように仕向けられている。

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フランス製。

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先端のスプレーノズルからは給水タンクの水をスプレーできるようになっている。スチームがつかえない布のときにつかうといいんだろうか?

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バーチカルスチームしてみた。けっこう蒸気がでるが単発なのでしわのばし用途なら連続的にスチームがでるスチーマーの方がよいのかも(つかったことないけど)。

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CFexpress type B 2TBとカードリーダー

さしあたって必要ではないのだけど、アマゾンでちょくちょく安くなるタイミングでSUNEAST CFexpress Type B ULTIMATE PRO 2TB (SE-CFXB2TBS1700)(4573574590100)をポチっと。71840円。2TBもあるとGH6でProRes 422 HQで2時間も撮れる。

ついでにCFexpressのカードリーダーも。あやしいやつで3989円。いちおうUSB3.2 Gen2対応。でも本体PCの方がUSB3.0なので宝の持ち腐れ状態。GH6をPCにUSBでつないでもCFexpressは読み出せるけどなぜかスピードがぜんぜんでなくて135MB/sくらい。このカードリーダーで読み出したら330MB/sくらい出たのでCFexpressカードの性能はぜんぜん引き出せてない(330/1700=19%)がだいぶましになったってことで。

外箱

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開封

CFexpressカードの方はカードがカードケースにはいってるだけ。

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カードリーダーは本体とUSBケーブル2本と説明書。

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説明書はいろんな言語でかいてある。日本語がまともだしフォントも不自然じゃないのでちゃんとしてるっぽい。

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GH6の予約購入特典でもらったLexarのCFexress 256GBと交代。Lexarのカードは初めてデジカメをかった20年くらい前のCFカード以来だった。

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カードリーダーはCFexpressとSDの2つのスロットがある。なにもさしてないとPC側ではカードのささっていないCFexpressリーダーにみえている。

SDカードは表を上にして挿すが、CFexpressカードは裏にして挿さないといけない謎仕様。

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ちょっと気になったこと

  • カードを刺してないときはCFexressの方の青色LEDが点灯している。
  • インジケータの青色LEDの照射角がせまくて斜めからだと光っているかわからない。
  • CFexressの方はラッチがあるので押し込むとカードがとびだす仕様だが、SDカードは摩擦でひっかかっているだけで引っぱりぬく仕様。
  • CFexpressカードが熱くなる(まぁそんなもんだけど)。カードリーダーはプラ筐体で放熱は考えてなさそう。
  • 2年保証らしいがアフターセールスサービスチームの連絡先がどこにも書いてない。

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Kernel/VM探検隊online part6

オープニング / nekomatu(主催者)

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FPGA Subsystem in Linux Kernel / Masanori Ogino

  • FPGAのくみあわせ: CPUとバス接続、FPGA上にCPU(ソフトコア)、パッケージ(SoC)
  • drivers/fpga 12000行
  • fpga manager: プログラムの抽象化
  • fpga bridge: プログラム中の安全をまもる仕組み
  • fgpa regeon: フレームワーク
  • Q: partial reconfigはできるか?
  • A: partialはむつかしい→ライブでソースコード探検→デバイスによるが管理できそう
  • tokei: https://t.co/bAmHhEuR6k
  • Q: fpgaデバイスはcpuからどうみえる?
  • A: デバイスドライバしだい。pciのレジスタだったりgpuっぽくみえたり。
  • Q: fpga subsystemはどうつかわれている?
  • A: pciのようにprobeするのではなくてdevice treeの機能の提供とか、reconfigの統一(それまではベンダー固有のツールが必要)(でもまだメジャーなdistributionには入ってない)
  • u-dma-bufとudmabufはデータのながれる向きが逆
  • 低位合成: レジスタ、配線、ロジックを書くとFPGAの回路が出てくる
  • 高位合成: circt.llvm.org: PyTorch→ MLIR→systemc, systemverilogが出てくる

Ethernetのお話 / Hiroki Mori (yamori813)

  • XEROXが原型をつくってIEEEが承認したかたち
  • MAC,PHY,Trans,RJ45で構成される
  • etherヘッダは14バイトなのでIPヘッダが4バイトバウンダリにならないのでこまる。
  • switch接続の形: スイッチのPHYを本体のMACでつなぐものや、スイッチのMACと本体のMACをつなぐものも。
  • FreeBSDにはetherswtichがある。

「QEMUのバグを見つけてパッチを送った話」 / だいみょーじん

  • 自作OSをQEMUでうごかしていたらGDBをアタッチしてレジスタをみると値がおかしい逆ハイゼンバグに遭遇。
  • gdbにgdbをアタッチして調査
  • gパケットがqemuからgdbに送られてくる。
  • gパケットの構想はXMLで記述されていてqemu→gdbに送られている。
  • XMLの記述が矛盾していた。
  • gパケットの仕様ではレジスタの相対指定が正しいがqemuは絶対位置指定で送っていた。

休憩 10分

「低レイヤーから始めるGUI」 / Fadis

  • GPUの2つの機能: メモリの内容をディスプレイに送るののと計算。
  • RRM/KMS: 複数のレンダーノードが計算できるが表示はプライマリノードしかできない(Xサーバはプライマリノード)。
  • アプリが1つならプライマリノードで描画できる。
  • サーフェスは2画面以上用意されている(ダブルバッファリング用)
  • UIの基本形: 長方形、画像(長方形にテクスチャをはっただけ)、文字、記号(ベクトル)
  • インスタンシング: こまかい要求をなげるとGPUがひまCPUはいそがしくなるので、メモリにまとめてかいとく。
  • GPUでベクタ画像をレンダリングするのはなかなかむつかしい。
  • でも極端なサイズで描画されることはすくないので三角形に事前に分割してしまう。
  • 生成したglTF(json)の確認にはblenderがつかえる。
  • フォントはトポロジがちがうのでインスタンシングはつかえない→インダイレクトドローをつかう。
  • HarfBuzz: 文字列からグリフの置き場所をおしえてくれるライブラリ.
  • ICU: UBIDI: 文字の向き(LTR, RTL)を判断するライブラリ
  • ICU: UBRK: 折り返しできる文字列を返してくれる。
  • ubidi→ubrk→harfbuzz→折り返し処理
  • 文字: 1em, offset(カーソルから描画する位置の指定), advance(カーソルの移動量)
  • 入力はlibinput
  • xkbcommon: キーボードレイヤを指定するとキーの位置から文字がわかる。
  • 日本語はdbusでfcitx(ファイテックス)で。
  • 未実装: 半透明、縦書き、アンチエイリアス、OpenType、sdbus(LGPL)、RaspberryPiでクラッシュ
  • 2ヶ月でつくった。
  • VulkanはGPUを直たたきできるAPI。
  • VulkanはOpenGLの下半分という認識。OpenGLは古いので上半分はエミュレーションレイヤになっている。
  • VulkanはむつかしいAPIなので簡単につかうにはOpenGLが今でも便利。
  • アラビア文字ではコードポイントの置き換えが必要になってくる。どこかで処理が必要...

「Zigはうっかりコーディングミスを絶対に許さない!」 / @tetsu_koba (小林哲之)

  • Zig言語: 静的型付きのコンパイル言語。C言語に今までの知見で再構成したもの。
  • 5分でざっと理解するZig言語: https://zenn.dev/tetsu_koba/articles/2da58bd66586aa
  • うっかりミスをふせぐ: 自動チェック & アノテーション
  • a +% b とかくとオーバーフロしたときにエラーにならずwraparound。飽和演算もある。
  • 関数引数はimmutable。
  • グローバル変数をローカル変数でshadowingは禁止。
  • 未使用引数は明示的にすてないとだダメ。
  • zigはひよったりしない。
  • 夏ごろに流行った。

「機械語で書くRuby処理系のその後」 / monochrome

  • monoruby: rubyのrust実装
ruby->ast->bytecode->interpreter
                   ->JITcompilier
  • クロージャをつくるとローカル変数がスタックからヒープに移動してフレームからのポインタがつけかわる。
  • ループはLOOP_START,LOOP_ENDというバイトコードでかこまれている。
  • 再コンパイル: JITコンパイルするときに実行されてないブロックがあると型情報がないのでコンパイルできず単にインタプリタを呼ぶだけのコードを入れる。数回通るとJITコンパイルが再実行される。
  • CRuby 3.2.0-yjit デフォルトでJITはオフになっている。
  • 再コンパイルで枝だけをコンパイルするのは難しいのでメソッド全体をコンパイルしなおしている。
  • rubyのスタックとCPUのスタックを両方ハンドリングするのはむつかしいのでCPUスタックに統一している。
  • JITコンパイル: いらなくなったコードを消す部分が本来は必要。
  • JITに対する攻撃 jit spraying

休憩 10分

「異世界人のためのOSを作っていく(long version)」 / hsjoihs

  • 架空世界創作をやっている
  • 文字、発音、ゲームがある。
  • 低レイヤからアセンブラとかつくっていたが他人の関心をひけないので高レイヤからせめてみる。
  • グラフィカルシェルをMikanOSの上に移植したというかたち。
  • デスクトップのアスペクト比を1:√2に
  • デバッグビルドすると表示はasciiになる。
  • 時刻の異世界設定はある。物理法則はおなじ設定。
  • Rui Ueyama compilerbook any% 縛り実況
  • 縛り実況: 設定を追加してゲームをむつかしくする
  • 初見実況: はじめてのゲームを前提知識なしに。
  • 「低レイヤを知りたい人のためのCコンパイラ作成入門」をゲームにする。
  • 縛り: アセンブリではなくてELFを出力する、フォーマットを調べすぎてはいけない、ふたりで交互に実装することで可読性を担保
  • アセンブリでコードを書いてコンパイルしてstipしてcmpして吐くELFのテンプレートにする。
  • アセンブラ・リンカがいかに複雑な仕事をしていたかわかった。
  • ふたりでやるとやりすぎて学業がおろそかになるのを回避できる。
  • 異世界OSの実演
  • 異世界ボードゲームの実演

「俺ASICと俺CPU "松竹V(しょうちくぶい)"」 / takeoka

  • OpenEDA, OpenLANE
  • ロジック部の開発フローはかなりOSSがある
  • PDK(半導体プロセスの制約条件)
  • GAFAはFPGAは遅くて電気をくうのでデータセンター利用は避けがち。
  • エッジコンピューティングのアナログ混載も視野か?
  • GNU Prologは論理推論で必要(世界でこっそりつかわれている?)
  • ハードウェアマルチスレッド (OS不要)
  • ハードウェアセマフォ
  • LR/SC もある
  • ROS2もハードウェア実装 (かなり小さな資源で実現できる)

音をアレする / KOBA789

  • ミキサーは世紀末半導体不足のため金で解決しない(しかも高い)
  • デジタルミキサーをつくるのはたいへん
  • USB Device Classes: 汎用デバイスの規格群
  • USB Audio Class:
    • terminalという概念がある
  • I2S: デジタル音声規格
  • サポートターゲット 13種類
  • apt-get install gcc-aarch64-linux-gnu でクロスコンパイラがふつうにはいる
  • gdb-multiarch でリモートデバッグ
  • PC相対で飛べないとき: range extension thunkを生成して経由する。 ベニアとかいってり
  • ARM32: ARMとThumbモードの切り替えはjumpのついでにやる。アドレスのLSBがThumbの区別になっている。リンク時にモードきりかえあり/なし命令が決まる。
  • SPARC64はCALL はMSB 01 でアドレスに30bitもつかえる。アドレスLSB2bitはアラインされていて00なので実質どこでもとべるが、命令の1/4の空間をcallにつぶしてしまったのは良いトレードオフだったかは不明。
  • RISC-Vは移植難易度が高い。range extension thunkとは逆のやりかたで近いときはリンカがjump命令を短かくする。
  • 64bit PowerPC ELFv1: では関数ポインタは関数のアドレスと%r2(GOT)のタプルになっている。
  • SH-4: ドキュメントが貧弱でまちがいもおおい
  • リンカ移植はCPUに詳しい人にまかせるよりリンカの作者がちょっと勉強して移植するのが速い。
  • MIPS, PA-RISCは標準から逸脱していて移植がむつかしいが。
  • 要望: PC相対load/store命令は必ず必要。
  • moldのプログラムはテンプレートになっているのでターゲットごとにインスタンス化される。
  • C++20の機能をつかってエレガントに移植できるようになっている。
  • ほかのリンカが複雑なのはベンダーが個別に移植しているのでどうしてもコードが増える。
  • ubuntu,suseがサポートしているarchはmoldでもサポートしたい。どのarchもサポートしていると(自動ビルドの関係から)採用してもらいやすい。
  • moldの移植コード400行が資料としての価値がでてくる。
  • 有償版: sold
  • modl: githubスポンサー $3500/月

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