MOZA AirCrossにPanasonic DMC-GH4を載せて撮影するのは慣れてきた。GH4の内蔵マイクはそんなに悪くないけどでも外付けのPCMレコーダで音をとりたい。
ジンバルの左側に1/4インチメスネジがあるので、SmallRig ダブルボールヘッド マジックアームをつかってTASCAM DR-07mkIIを固定することにした。DR-07本体にはショックマウントが内蔵されていないので外付けでBOYA ショックマウント BY-C10をはさむことにした。
アマゾンでぽちっと。
SmallRig ダブルボールヘッド マジックアーム 2個セット
1099円
BOYA ショックマウント BY-C10
2997円
ショックマウントの下側は太ネジになっていて、そこにホットシューアダプタがつけられるようになっている。ホットシューアダプタの下には小ねじが空いているのでそれを使う。
合体
MOZA AirCross→SmallRigアーム→ホットシューアダプタ→BOYAショックマウント→DR-07とつないでみたら、AirCrossのベースプレートとDR-07がぶつかってしまうことがわかった。事前に高さ計算しておくべきだったな。。。
DR-07を下向きに取り付ければ干渉しなくなるが、DR-07の操作が困難なのでダメ。
ショックマウントなしならジンバルのベースプレートとぶつからない。ヨー方向(左右方向)のアームとの隙間はほんのわずかでちょっと心配なレベル。ただ、ジョイスティックをさわったときのタッチノイズをマイクが拾ってしまうのでこれはダメ。マイクゲインが低い(音が大きな場合)はタッチノイズは問題にならないかもしれない。
ジンバル本体にPCMレコーダをつけるのをあきらめてカメラのホットシューにのせてみたら重心が上すぎてピッチ方向(上下方向)の静的バランスがとれない。ジンバルの電源をいれるとバランスはとってくれるがモーターがあったかくなったので常用しないほうがよさそう。
というわけで、ぴったりな構成がみつからなかったのでSmallRig スーパークランプをポチって到着待ち。。。